老後のことを考えて、働き方を選ぶとしたら、私はひとりビジネスを選択します。
それまでの間、いろんなことにチャレンジしてきた人生です。
のちに、チームでビジネスをすることがあったとしても、まずはひとりで、ビジネスを回せるようにします。
独立という働き方を会得するのに、このひとりビジネスは良い修行なのです。
いつから老後と考える?
老後のことをよく、考えるようになりました。
自分自身の衰えというより、子育てしてきた子どもたちの成長を見て、自分も年をとったことを自覚するようになったのです。
いつから老後と考えるか。
私は、子育てを卒業した時点から、老後と考えています。
まだ、下の子が成人していないので、60歳にならないと老後と言えないでしょう。
でも、今から老後に向けて準備をしています。
もし、自分自身に疑いの目をむくようなことがあれば、その時から人生の終え方を考えるようにするといいと考えています。
いつまでも、元気でいるはずはありません。
また、いつまでもお金を稼げているわけでもありません。
また、社会保障がどうなのかも、考えなくてはなりません。
すでに、現役で頑張れているときこそ、老後の自分がどう生きたいのかを、想像しながら準備することは、けっして悪いことではないのです。
ふっと、脳裏によぎった時。
それが、老後に向けての準備を始めるタイミングです。
人と比べない、引け目に思わないために準備すること
ついつい、立派に資産を形成している人と比べてしまうかもしれません。
働かずに、遊んで生きていけるわけですから。
もし、自分に老後をまかなう資産を築けることができなかったとしたら、それは、生涯現役で働き続ける道を選択することになると思います。
私は、多くの資産を作らず、すべて子どもや家族に大きな経験を積むことに価値をおいてきました。
このように、自分にとって1番大事にしていることを、はっきりさせる事から始めます。
こうして、私は一生働き続けることに、シフトチェンジしたほうがいいと判断しました。
とはいえ、今までのような働き方では、無理が来ることも想像しました。
実際に、雇われでの労働では、定年という区切りがあります。
定年後の働き方に、シルバーというくくりの中で、また仕事を探すことになります。
それを考えると、楽しい未来が待っているかどうか、わかりません。
であれば、何を選択しても、どれも正解だということです。
自分で仕事を得ること、メニューを作ること、自分のペースで稼ぐ力を養うこと。
稼ぐのも、自分が食べて行ける量に留められること。
老後の環境が未知数であればあるほど、無理なビジネス展開は避けておきたいものです。
自分の力で生きていくことを、楽しめる老後であろうと決めたら、それに必要なスキルを身につけるだけです。
それには、ひとりビジネスを成り立たせることが、1番の近道でした。
最後まで現役でいるための働き方
さて、こうして自分の生き方をあらかた決めたら、あとはどう続けるかです。
ひとりビジネスに必要なことは、
- 発信
- 勉強
- 研究
です。勉強とは、知識や技術を深めること。研究は、それらをどう実現させるのか、検討するために必要な情報を得ることを言います。
ひとりビジネスでの働き方は、私にとって未知なる世界でした。
発信を続けてみて、簡単ではないこともよくわかりました。
ここで、諦めるかどうかです。
私は、あと数年、自分がどれくらい動けるかどうか、予測がつかないことに気が付きました。
そこで、生涯現役でいるための準備も始めたのです。
- 仕事以外の趣味を充実する。
- 体力・筋力をアップ
- 小綺麗にする技術を高める。
- 孤独にならないために、地域活動も始める。
生涯現役でいる方法は、十人十色です。
自分が取り組んでみて、ワクワクするものであれば、なんでもいいと思います。
とかく、ひとりビジネスを始めてみて、本当に孤独であることがよくわかりました。
でも、ルーティンを作って、発信を継続させることで、自分の可能性も少しずつ分かってくるようになりました。
最後に言えること。
諦めずに続けること。
これは、どのビジネスでも成功と言われる人が、必ずいう言葉です。
確かに、どんなに事業が大変でも、諦めない社長がいたこと。
それでも、事業は続けられていることを見たとき、生き様を見せられたと思っています。
自分の老後を考えるとは、自分の生きざまを築き上げることです。
一人ひとりが、心が豊かな老後を迎えられる社会であるには、自分たちが実践することです。
同士が増えると、ひとつの文化になります。仲間が増えることを願っています。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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