通勤の合間に、リモートワークができる、「STATIONWORK」。
地元の駅構内にブースが設置されたので、実際に使ってみました。
予め会員登録をしておく
最近、駅構内の空きスペースに、小さな1人用ワークスペースが置かれています。
通勤や移動で電車を利用されている方は、もうすでにご存知かと。
ホテル、シェアオフィス、そして今回試してみたブース。
規模や様式に展開されており、使い勝手がよければ、私も常用したいと思いました。
使い方をみると、時間予約をしないと使えないため、会員登録は予めやっておくとよいです。
まずは、メールアドレスを入力、送られてきたメールにあるURLから会員登録をします。
支払い方法は2種類あり、クレジットカードか、手持ちのSuicaを選択します。
また、入室時に鍵の役割をする機能として、QRコードを割り当ててもらうか、手持ちのSuicaにするか、選びます。
わたしは、いずれもSuicaを使わない方法を選択しました。
理由はひとつ。
経費処理のためデータを保存する必要があるのですが、Suicaだとイマイチスタイリッシュではないためです。
のちに、その心配がないことがわかりましたが。ブログ後半に理由をお伝えします。
思い立ったとき、即手続きして利用できるか試してみる
予約しないと使えない。
早速、地元の駅にあるブースを試してみることにします。
STATIONWORKのサイトで予約をします。
検索はとても楽にかけられます。
利用するブースを選択し、まずは混雑状況をチェック。
どうやら、思い立ったときでも予約できそうな空気感を醸し出しています。
ということで、現地に行ってから、その場で予約してみることにしました。
「フラッと立ち寄って、思い立ったときに簡単に利用できるか」テストです。
iPad mini6で、予約から利用までできるか
サイトでは、スマホで予約することを推奨しています。
しかし、私はスマホをほぼ利用せず、すべてiPad mini6でこなしています。
予約サイトがブラウザ版なので、大きな画面のほうが良いだろうという仮説です。
ところが、意外にももたついてしまい、予約から利用開始まで8分かかりました。
画面の小さいスマホでも、UIを考えられているので、気にする必要がなさそうです。
現地に行って、予約サイトを開いたら、すでに夕方に別の方が予約をいれていました。
意外にも、争奪戦になっていることを、ここで初めて知ります。
ここで慌てたのか、操作に手間取った次第です。
時間きっかりに、入退室しないといけない
慌てて予約したおかげで、15分間の利用に。さすがにこれだと、使用感をリサーチできないので、キャンセルして45分間にしました。金額にして825円です。
1分換算で18円前後です。何時間も利用しない、本当のスポット利用なら丁度いい金額でしょうか。
さて、入室しようとしたら、QRコードがどこにあるのかわかりません。
よくよく見たら、マイページの最初に表示されていました。
入り方を予め予習しておいたので、記憶したとおりにやったのですが、解錠できません。
公式ページでは、動画でも解説しておりわかりやすいので、簡単に覚えられます。
しかし、現場でやってみても、扉が開きません。「困った!」
実は、退室するときも、中から扉が開かず、「こうなったら、駅に電話してレスキューしてもらおう!」とスマホを持ち出しました。
そこで終了時間がきたので、やっと開くことができました。
途中の入退室ができるはずですが、どうやら、このブースは無理だったのです。
自動ボタンで開閉できるのに、「手で開けてください。」とテプラが貼られているところを見ると、どうやら施錠関連の故障だったようです。
確かに、使えるのですが、このブースの癖を知らないと、焦りますよ。
実際に使ってみた感想
情報漏えい防止には、最適
実際の使い心地は、前の人がコードを散らかしている状態だったので、
そのあたりが大変気になりました。
ただ、適度な雑踏がいい具合にノイズキャンセリングされて、集中できます。
ノートパソコン1台なら、十分の広さ。BenQのモニター付きです。しかし、使ったあとのコードが散らかっているのが残念。
空調は、バッチリです。きれいな空気の中で仕事ができます。
使用前の汚れが気になる人は、向かないかもしれません。
前の人の髪の毛が落ちていました。
これ以上、延長するよりは、駅をでて駅前のMcDonaldで、月見バーガーを食しながら仕事したほうがいいと判断した次第。
駅前のドトールやファーストフード店で、仕事した方がいい場合は、無理してブースを利用することはないでしょう。
しかし、電話で人に聞かれたくないときや、パソコン画面で覗かれては困る場合は、
このブース内を利用する価値はあります。
料金について
お値段も、高すぎず安すぎずです。
混み合ったカフェよりは、いいのではないでしょうか。
領収書は手に入るのか
サイトのマイページに、利用後の履歴をチェックすることができます。
ここで、領収書発行ボタンをクリックすると、登録したアドレスに、領収書のPDFファイルが添付されたメールが飛んできます。
ここから先は、電子取引保存法にのっとって、PDFファイルを保存するだけでOKです。
電子取引保存、とりあえず手持ちのソフトでやってみる NotionとiPad mini6
みなさんも、街中で見かけたら、使ってみてください。
ブースは抵抗あっても、シェアオフィス形態もあり、JR系列のホテルも利用できるのでは。
機会があれば、東京駅にある「DESK」を試して見ようと思います。
=編集後記=
【昨日のできごと】
昨日に引き続き、Zapia Notion Chatworkの連携設定。なんとかできました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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