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ひとりビジネスをやってよかったこと ひとりの時間を満喫できること

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ソメイヨシノを楽しめるには、期間が本当に限られています。

大勢の仲間や家族で繰り出して、賑やかな空気を味わうのもいいですが、

たったひとりで閑散とした中で、まったりと愛でるのも乙です。

ひとりビジネスで、比較的ラクに時間を作ることができました。

自由に時間を設定できるからこそ、いろんな桜の表情を楽しむことができます。

これから咲く蕾。もう少し、桜を楽しむことができそうです。

目次

年によって違う桜の開花に合わせて花見する

今年の桜は、例年より少し遅れて開花しました。

地元で毎年行われる桜まつりは、夜間ライトアップとキッチンカーによる飲食販売の期間を1週間のばして、個々で楽しめるように配慮いただきました。

まつりのイベント会場となった公園の桜は、まさに今が見頃です。

ペットをつれて、静かに桜を楽しむ家族をみながら、こちらはひとりでゆっくりと公園内を歩きます。

学校帰りの子どもたちが、公園に設置された竹細工の楽器をたたいてセッションを楽しんでいます。

イベント会場だけど、ほとんど人のいないところで、個々が楽しめる花見も最高です。

私は、キッチンカーのクレープ屋さんで、ひとつオーダーして、食べながら桜散策をたのしみました。

1時間も満たない、少ない時間でしたが、今年もじっくりと静かに桜の花を見届けられました。感謝です。

雇われていたら、有給休暇をとらないと得られない時間でした。

わざわざ、地元の桜を見るために、貴重な有給休暇を使ってしまうことはないでしょう。

でも、ひとりビジネスで、自分から時間のコントロールができるからこそ、楽しめる時間を捻出することができました。

雇われていたときと、ひとりビジネスでの楽しみ方

仕事をしたうえで、余暇を楽しむのは、雇われてであろうと、ひとりビジネスであろうと変わりません。

でも、時間のコントロールが誰なのか。

この差があります。

組織に属していると、基本組織のルールに則って行動します。

比較的自由に動ける社長といえども、会社に属しているわけです。

休みは、申請して取得します。

このまったり静かな桜散策のために、わざわざ休みの申請を取りますか?

以前の私だったら、絶対にやりませんでした。

いかに、忠誠心を持って仕事をするかに、命をかけていたので、このようなまったり時間は、ほとんどありませんでした。

 

しかし、独立してから、自分だけで仕事をするようになって、ふっと思い立って車を運転して出かけることも増えました。

仕事がら、今詰めたパソコン作業が続きます。

組織にいたときは、多くの人の中で仕事をしていたので、特に来にしなかったのですが、ひとりビジネスを始めてからは、仕事中のおしゃべりが一切なくなり、集中し続けてしまう傾向に陥ってしまいます。

私の場合、気がつけば数時間集中していることもあるので、身体にはよくありません。

そこで、意識的に外で仕事したり、季節の移ろいを堪能するなど、自然に触れる時間を作るようにしています。

こうやって、人ではなく自分で自分の時間をコントロールするようになってから、身体の不調(頭痛・肩こりなど)がなくなってきました。

ひとりビジネスでは、自己メンテナンスも仕事のうち

もしかしたら、ひとりビジネスは自由でいいなと思われるかもしれません。

でも、自由な時間の中で、自分のメンテナンスもしていくのも仕事のうちだと考えています。

組織にいた頃は、組織の都合で決められていきます。

もし、それによって、仕事に支障きたすほどの不調をおこしてしまったら、ここは社会保障として、労災や給付金など、手厚い保護を受けられるようになっています。

ところが、ひとりビジネスの場合、自分の体調次第で収入が変わったり、仕事を失ったりするリスクがあります。

そうならないように、常日頃、無理しないようにして過ごすわけですが、このペース配分も、仕事のうちに入るのです。

ひとりビジネスに適性があるとしたら、この自己コントロール力があるかどうかかもしれません。

世間様が働いているなか、こんなにのんびりしてしまっていいのだろうかと。

遠慮してしまっては、ひとりビジネスを続けるのも大変かもしれません。

「自分は自分、よそはよそ」

よく、子供の頃、お友達が持っているものが欲しくて、親にねだった時によく言われるセリフです。

当時は、我慢して家庭の方針に従えと、親の言葉ではあります。

でも、ひとりビジネスの場合、ここで世間に合わせて無理したことで、体調を崩したら、世間は私も面倒みてくれる?という疑問が湧くわけです。

基本、仕事は1日の1/3以上はしないのが鉄則。

できたら、半日で終わらせるくらいがちょうどいいわけです。

そして、それで食べていけるくらいの値付けを自分のメニューにできるようにする。

これが、ひとりビジネスの進め方でしょう。

基準は、自分の体調が維持できる余白を1日のなかでつくること。

そうすれば、自分のための時間づくりもやりやすくなるはずです。

=編集後記=

【昨日のできごと】

領収書整理の会を実施しました。
毎月経理ができる自信を付けたいという言葉をいただきました。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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