もし、夢があるならば。
それも、どうしても実現させたいならば、
Notionを使ってみてください。
夢を形にしてきた人々を見てきた私のデータベースを紐解き、Notionの何が夢実現に貢献してくれているのかを、覗いて見ようと思います。
Notionアンバサダーたちの夢
先日、日本のNotionアンバサダーたちが集まり、新年会が行われました。
Notionクイズ(私は5位)で盛り上がり、2023年の振り返りと2024年の目標を書いて、みなさんに宣言するという企画がありました。
私の2023年は、バックオフィスでのNotion利用から、ひとりビジネス利用にも展開を広げておりました。
でも、今年は、またチームでのNotion活用を広めることになり、2024年の目標として掲げさせていただきました。
同じように、集まった仲間たちで、今年実現させる夢の話をたくさん聴きました。
とにかく、ここに集まった人たちは、非常に前向きです。
変な言い方で、「意識高い系」という言葉がありますが、それとは違うのです。
自分で夢を果たそうとする、素直なエネルギーに満ちている感じ、といった表現が近いかもしれません。
人によっては、熱すぎるかもしれませんし、行動力が凄すぎてついていけないなんて思われることもあるでしょう。
でも、どんどん新しいチャレンジをする言葉を聞いて、私自身も、こうしちゃいられない!!と、エネルギーチャージさせてもらえたのです。
夢を実現させるのに必要なこと
なぜ、Notion愛好家が、これほど前向きなエネルギーに満ちているのでしょうか。
おそらく、Notionを使っているから?
前向きだから、Notionを選択している?
どっちがニワトリで、どっちが卵か、わかりません。
でも、彼らを見てみると、夢を実現させるための条件がNotionにあるように見えてきました。
使いづらいなら、どんどん模様替えしていく
Notionと他のツールの大きな違い。
それは、ツール内の模様替えをやりたい放題ということです。
気分によって、表現を変えることで、人は「飽きる」という状態を防ぐことができます。
「飽きる」とは、同じことを繰り返して起こる、一種の脳内疲労のようなものです。
この疲労が蓄積されると、人は飽きてやめる選択をします。
そうすることで、自分の疲労を回避するわけですが、夢を追っている人は、飽きることがありません。
つまり、疲れ知らずなのです。
飽きてきたら、気分を変えて違うものにするのは、当然なことであり、継続するための作戦でもあるのです。
Notionでは、この「飽きたら変える」が、簡単にできます。
これが、他のツールにはできない芸当なのです。
例えば、私が毎朝見ているページ。どんどん変化させていっています。
2年前は、こんな感じ。
ただ、タスクをボードビューにして、タグを変えることで、進捗管理していました。(画像ファイルに残されていた写真から)
また、当時のNotionは、左側のメニューエリアを隠すこともできないときでした。
でも、去年終わり頃のトップページは、これです。
あれこれと、埋め込みをして、朝のルーティンタスクを順々に行えるように、配置しています。
あくまで、自分用なので、人様にも有効とは言えないページです。
Notionの凄いことは、たった一つのデータベースを数年に渡って使い続けているのですが、表面をどんどん作り替えていけるという点です。
このおかげで、人は形変えながら継続することができるようになるのです。
とにかく、毎日Notionを開くことでルーティン化
このように、柔軟に模様替えできると、毎朝のルーティンタスクを作りやすくなります。
何があろうと、まずはNotionを開く。
このきっかけにもなるし、開き続けていけば、それが習慣になっていきます。
夢を実現している人は、このルーティンタスクを複数持っています。
習慣は、疲れようが元気だろうが、続けられるタスクです。
実は、夢は、この継続を長期間に渡って続けた先にあります。
逆に、続けられる環境がパソコンやタブレットの中に繰り広げられるので、諦める理由がないというのもあります。
タスク管理を極めている
Notion愛好家のほとんどが、タスク管理をよく研究しています。
Notionだと、いろんな表現の仕方ができるので、様々なメソッドを、自分で作ってみることができるのです。
人が作ったものではなく、自分が使いながら工事を続けて、タスク管理ページを仕上げていきます。
タスク管理とは、ちょっと先の自分に託した願いを、一つ一つ実現させる行為のことをいいます。
予定を立てる→タスクをつくる。
実行する→タスクを消していく。
この繰り返しが、タスク管理です。
世の中には、様々なメソッドがあります。
自分にはどのやり方があっているのかは、実行してみないとわかりません。
でも、Notionだと、自作で自分のタスク管理を作り上げることができるので、より、夢の実現を果たしやすい環境になっていきます。
自分の嫌な部分を自分で解決できる
あと、自分の欠点や苦手なことを解決することで、夢に近づけるケースがあります。
これは、私のケースです。
経理・会計・税務の仕事をずっとやってきた私ですが、実は、一番苦手な仕事が経理・会計・税務でした。
できないのに続けてきたのは、ほぼ意地に近いものがあります。
でも、Notionに出会って経理・会計・税務での悩みを解決したことで、目の前の景色が大きく変わりました。
一番苦手で、時間がかかる仕事が、一番楽しいものに変わったのです。
これこそ、一種の夢を実現させたようなもの。
克服したいという願いが、Notionの仕組みを借りて成就したわけです。
会計ソフト✕Notionデータベースで、会計を楽しくする方法
仕事だけではありません。
自分の嫌な部分があれば、そこを慰めるようなページも自分で作ることができます。
趣味のものをデータベースに集めて、それらを愛でることで、精神面のメンテンナンスも可能です。
私は、ドレッサーにあるコスメの在庫管理を兼ねて、コスメリストをNotionで管理しています。
自分で
「おいおい、買いすぎだろ!」
「同じものを買っているじやないか!!」
と突っ込みながら、メイクする楽しさをデータベースを眺めることで体験できます。
夢の実現に至るまでは、良いときも悪いときもあります。
調子いいときは、正直なにやってもうまくいくのですが、調子悪くなると、諦めてしまうリスクが格段に高くなります。
Notionを使っていると、調子悪いときに、夢への道すがら、軌道修正を簡単にかけることができるので、自分の行く方向を見失うことがないのです。
Notion愛好家に、夢の実現を果たしている人が多いのは、これが理由ではないかと思っています。
Notionは夢の扉を開ける鍵です
「この看板、なんか鍵の形に似ているね」
私が、Notion新年会で、社員の方に話しかけたら、
「これは、夢の扉を開く鍵です!」と答えてくださいました。
おお、夢の扉か!!
良いこと言うね!と、話が盛り上がりつつ、でも、夢半ば、志が折れることだってあるんだよなと思ったりするわけです。
人生、それなりに挫折を味わってきているので、そこは、よく理解しているつもりです。
Notionが凄いなと思うところは、この志が折れたとしても、見せ方ややり方を変えて、今までの形跡も利用して、生き続けることができる点です。
確かに、Notionがなかった時代に、夢を実現させている人がいます。
でも、Notionがあるおかげで、夢を実現させたいと思える人が、どんと増えたと思うのです。
もし、私がNotionと出会っていなかったら、定年まで会計事務所で、今までのやり方にそぐわない中、ほそぼそとクビにならない程度で働いていたと思います。
もし、あのとき、税理士試験勉強を続けられていたら……。
未だに、この挫折感は忘れられません。
でも、当時の私の環境で、Notionがあったら、税法のデータベースを作っていたと思います。
数式を使って、該当する条文をネットから引っ張ってきたり……。
本当にそうするかどうか、わかりませんが。
今は、ひとりビジネスとしての夢を実現させようと、日々Notionを開いています。
50歳すぎてからのチャレンジを、どうやってNotionが支えてきたのか。
個人事業主・ひとり社長へでご紹介しております。
よろしければぜひ!!
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
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