個人事業主になるのに、私が思う必要なことを上げてみます。
結論は、「セルフプロディース力を鍛えよう」です。
セルフプロデュースとは
雇われていた頃は、組織が方向性を決めていました。
経営方針、会社の営業による顧客集客、その組織のブランド。などなど。
これらはすべて、他人が決めたことに従って、仕事をすればいいことになります。
その中でも、自分なりの発想や工夫は求められますが、最終的な決定は、自分ではなく、組織という他人が決めていました。
この場合の、プロディースは、チームで築きます。
個人プレイよりも、チームプレイを尊重する環境です。
逆に、セルフプロデュースとは、別名セルフブランディングとも言います。
これは、自分の看板を、自分一人で築き上げる事を言います。
ひたすら個人プレイの連続です。失敗も成功も、すべて自分が引き受ける覚悟を持つことが、セルフプロディースだと思っています。
外向けのセルフプロデュース
一番多く言われるのが、この外向けの営業が、セルフプロデュースでしょう。
私が書いているこのブログ、メルマガは、毎日更新しています。
YouTubeは毎週月曜日の夜に、ガジェット絡みの話題を発信。
Tik Tokのみ、不定期で経理関連の話題を発信しています。
毎日、あるいは毎週発信することを決めていると、ネタ切れにならないように、情報収取することに、意識するようになります。
これが、ひとり仕事、個人事業主として働き続けるための、源泉とも言えるのです。
インプットより、アウトプットを継続することで、自分の軸を始めとしたものが、形づいてきます。
最初は、「そんなことないでしょう」と思っていたのですが、実際にやってみると、この効果は絶大です。
具体的な効果は、
- 日々ネタが生まれるような環境を作ろうとする。
- 毎日の発信で、仕事のリズムが壊れない。
- 発信することで、小さな覚悟を重ねていく。
です。
実際、私も、発信することで、勉強したり試行錯誤をしています。
勉強したから、発信できる。ではなく、
発信するから、勉強する。というサイクルが生まれます。
これによって、勉強が継続していくことになるので、まさに仕事の源泉を絶やさないようになるのです。
自分に対してのセルフプロデュース
外向けのセルフプロデュースが、内面を築き上げることに影響を与えます。
しかし、それだけでは、モチベーションが落ちたときに、質の維持をするのが難しくなるのです。
このようなときは、自分に対してのセルフプロデュース力を高める必要があります。
これは、
- タスク管理術
- 経理
- セルフボディー・メンタルのメンテナンス
これを向上させるのです。
タスク管理は、一番わかり易いでしょう。
自分で決めたことを実行して達成させる力です。
やると決めたことを、どんな精神状態でもやり続ける力は、精神面を鍛えるより、習慣化させるほうが早いです。
習慣化には、毎日のタスク管理方法を、自分に合った方法で行えるようになれば、どのような状況でも、自分を保つことができます。
経理は、当たり前なことですが、自分の売上と経費を把握して、自分の資金を管理する力は不可欠です。
そして、一番忘れがちなのが、自分の身体と心を維持していることです。
自分を必要以上に働かせすぎないことが、何より継続する一番の要件です。
そのためには、自分自身をコントロールする術を持っておきましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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