その日焼け、ほっておくと後々大変なことになりますよ。
焼けてしまったものはしょうがありませんが、その後のケアは、丁寧にしていきましょう。
秋に、その疲労がドッと現れてきます。
緩やかに落ち着かせるための方法を、スキンケア好きな私がピックアップしておきます。
やっちまった夏のあやまり
スキンケアには余念がない私。
なのに、うっかりと二の腕をこんがり焼いてしましました。
日除けのパーカーを持ってきていたはずと思い込んでいたが、自宅に忘れてきてしまい、日焼け止めも忘れ、えいやっとセーリングトレーニングをいたしました。
想定通りに、半袖Tシャツの袖口を境に、バニラとチョコの二色アイスバーのように、くっきりと日焼けしてしまいました。
最初の一週間は、赤く炎症が続き、翌週には水ぶくれが出てきました。
こうなると、皮膚科を受診するレベルなのですが、経験上自宅ケアで乗り切れると判断し、3週にわたってスキンケアを懸命に続けていきました。
そのおかげか、今は炎症も収まり、肌艶も損なわれず、いい感じの色に落ち着きました。
ひたすら水分補給、プラスちょっとの有効成分
今回の失態は、二の腕を焼き上げるということでしたが、普段から顔周りの日焼け対策には、非常に気をつけてきました。
すでに、50歳をゆうに超えている私です。
どうしようもないシミが、頬に鎮座しています。
ただ、シミの発生は、年齢的にどうしようもなく、医療の力で解決するしかありません。
肝斑といった、内蔵から発症しているものもあり、化粧品で改善することは不可能です。
そのかわり、日頃のスキンケアでできることは、たった一つあります。
肌の保水力向上です。
年齢を重ねて肌老化が見えるようになる原因は、肌が保有する水分量の減少です。
食器を濡らさず、紙で拭いただけと、たっぷりの水を使って洗ったものでは、洗浄効果に雲泥の差があります。
理屈はそれと同じで、肌に水分がたっぷりあると、老廃物をリンパに流す余裕もでてくるのです。
年齢を重ねれば、水分量が少なくなるため、老廃物が流れなくなり、肌に蓄積されて老化が進みます。
もちろん、経口からの水分補給は欠かせません。
それと同時に、肌にも水分をたくさん与えることで、自分で肌環境を維持することができるようになるのです。
あと、それと同時に肌の保水保湿を維持する有効成分を知っておくとよいでしょう。
- ヒアルロン酸
- セラミド
この2つだけ知っていれば十分です。
これ以上の効果を求めると、有効成分を肌に浸透するため、界面活性剤が含まれた製品を使用することになります。
これがまた、肌の乾燥を誘発することになり、スキンケアをすればするほど、肌乾燥が進むきっかけになってしまいます。
水分を使って、肌を鎮静させ、自身がもっている自浄作用で、肌代謝を上げることが、アンチエイジングに適したスキンケアと言えるでしょう。
肌に炎症がなければ、より有効成分のある高級なスキンケアを使用することもあります。
ただ、夏のあとは、肌は疲れている状態なので、水分補給してひたすら鎮静させるケアを心がけるようにしたいものです。
おすすめの方法
ここで、私が日焼けしたときのケア方法をお伝えします。
アイシング
日焼け直後は、肌が熱くなっています。
とにかく冷やす。これが鉄則です。
とはいえ、氷水だと冷やしすぎてしまいます。
そこで、ローションパックをしました。
まず、オススメの化粧水がこちら
セラミド入の大容量化粧水です。Amazonブランドなので、安価で気兼ねなく利用できます。
次に、コットンはこちら。
水道水でヒタヒタになるまで濡らしてから、手のひらでしっかりと水気を落とし、そこにセラミド入化粧水をたっぷり含ませます。
その濡らしたコットンを、薄く割いて、赤くなったところを中心に、パックしていきます。
毎日、5分パックするだけで、なんとか回復してきました。
あとは、ホホバオイルなど塗布するといいと言われますが、肌が炎症起こしているときは、化粧水だけで十分です。できれば、水道水だけの方がいい場合もあります。
とにかく、水分で鎮静させることだけ続けました。
顔のローションパック
顔は、年がら年中、ローションパックをしています。
特に、肌荒れ時は、ムリにあれこれスキンケアをせず、このローションパックのみで乗り切っています。
2週間やり続ければ、肌は落ち着いてきます。
ケア後の肌のコーティング
よく、化粧水をしたあと、クリームで蓋をすると言われています。
でも、肌の状態にあったクリームを選ぶのは、とても難しいです。
自分に適したものに出会える確率は、ほぼありません。
であれば、ほんの数滴のホホバオイルやココナッツオイルなどを軽く塗布しておくだけでも十分です。
私は、夏はクリームも塗らず、ローションパックのみで済ますときもあります。
つまり、あまり神経質にならず、忘れたときは忘れても大丈夫なときだと割り切っています。
つまり、何を塗ってもいいわけです。
ただ、塗布しすぎだけは気をつけるように。かえって刺激を与えることもありますので、よく製品を選ぶようにしましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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