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元旦から仕事をするフリーランスの仕事術

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元旦から仕事をする私は、できれば仕事をしたくない思いでいっぱいです。

しかし、三が日くらいは、ゆるりと仕事をすればいいという世間の常識から、早速逸脱してみました。

なぜ、したくない仕事を、サボらずに仕事をするのでしょうか。

とはいいつつ、家族でガストスイーツへ。

目次

一度腰を下ろすと立ち上がれない山登り

私は、山登りが大嫌いです。

予測不可能な坂道。ぐらつく足元。空気が綺麗すぎて頭痛発症。

これが、私の山登りをするときの、苦手な要因です。

一番困るのが、この辛いのがいつまで続くのかわからないことでした。

よく「あと、もうちょっと。あそこまで行けば、楽になるよ」と言われ、正直に信じたら裏切られるの繰り返しをしてきたものです。

あの「あと、ちょっと」という励ましは、どうにかならないものだろうかと。

 

こんな恨みつらみはさておき、よく山を登るときに注意されていたのが、

「一度腰をおろしたら、もう立てなくなる」というものです。

これは、体育大学で先生に言われた言葉でもありました。

器械体操の授業で、腰をおろして休んでいたら、

「せっかく、身体が暖まったのに、腰おろしたらそこから冷えて血流が落ちて脂肪がつくよ」

でした。

その瞬間、言われた私達(乙女)は、瞬時に立ち上がったものです。

一度動き出したものは、腰を下ろすことでかえってリカバリーが大変だという常識は、

運動している人にはご理解頂けることでしょう。

軽いウォームアップを毎日続ける

私は、ピアノを弾いていたので、よくピアニストの日常を垣間見ることもありました。

彼らは、毎日数時間以上ピアノを弾いています。1日休んだら、技術をまた維持できるレベルに戻すのに、数日かかるそうです。

私は、そんな生活が嫌で、ピアニストの道を断念したものです。

 

しかし、今、避けていたこの生活に、戻ってきました。

フリーランスは、自分の腕一つで、仕事をする人のことを指します。

まさに、この様は、ピアノを演奏する技術を維持するピアニストに似ているようです。

つまり、日々、仕事をする生活をするのが、フリーランスでもあるのです。

 

そして、今は、技術が発達して、どのような場所でも、自分の仕事部屋を構築することができます。

FLOORPACK一つでオフィスが完結します。ノマドワーカーの秘訣

下手したら、入院中のベット脇でもオフィスができてしまう時代です。
(担当医に呆れられたほど)

橈骨遠位骨折リハビリの記録・治療編

逆に、仕事することで、自分をすり減らすようなことであれば、このような働き方は難しいでしょう。

ゆえに、自分の好きなことを仕事にしないと、このような働き方は望めないわけでもあるのです。

好きなことを、毎日。
遊びながら、働く。
嫌な環境に身を置かないで、働く。

などなど。様々な表現の仕方がありますが、要約すれば、息をするように、仕事をする環境を作ることが、まずは、フリーランスの第一歩なのかもしれません。

仕事をするとは、タスクを忘れないため

では、毎日仕事をするということは、ご理解いただけたことで、

その仕事の種類について、考えてみます。

フリーランスでの仕事とは、大きくわけて、2つあります。

「インプット」と「アウトプット」です。

毎日の仕事で、実践しているのが、この2種類のアクションをルーティン化させています。

インプット

私は、Feedlyというアプリで、「ガジェット」「経理系」「税務系」「フリーランス」のキーワードでサイトを集約させてチェックしています。これは、どちらかというと、朝の布団の中で行う仕事ですね。

とくに、ガジェットの情報は、主にアップル社関連が多いです。

あと、本を読むことも。

実は、本を読むのが苦手でしたので、気が向いた時に読んでいました。

しかし、これでは、なかなか新しいことを知る機会を失っていることに気づいたので、こちらは、今年にルーティン化することにしました。

かつての環境だと、デジタル情報の収集に特化していたので、アナログコーナーを仕事部屋の片隅に作って、そこに、本を開いておくことにしました。

自分から頑張るのではなく、環境から導入する作戦です。

アウトプット

こちらは、毎日実施してきたものです。

このブログとメルマガは、毎日やってきました。

アウトプットを毎日することで、ネタをストックする日々が始まります。

これが、フリーランスとしての仕事の根底を支えてくれているようです。

アウトプットするために、インプットをしているという循環が起きるので、自分からインプットをしなくても、自動的に、情報収集をするようになりました。

フリーランスと雇われ仕事の違いは、仕事を与えられるか、自分から取りに行くかの違いです。

私は、長年雇われで仕事をしていたので、どうしても受け身になってしまいます。

やっと、1年以上かけて、毎日の発信に軌道乗ってきました。しかし、これだけでは仕事はこないので、これからは、自分の頭でよく練ることも実践したいと思っています。

まずは、アナログでのインプットとアウトプットをする習慣を作ることにしました。

正月から楽しく過ごす、一つのやり方

こうしてみると、フリーランスは、日々頑張らないといけないように思えるかもしれません。

しかし、これを「楽しむ」ことができれば、もうあなたは立派なフリーランスです。

やり方は、様々です。すべてデジタルで完結できる人もいれば、私のように、アナログとの併用でないと、産み出すことができない人もいます。

やり方は、なんでもいいし、なにをやってもいい。

とにかく、日々、毎日、「インプット」と「アウトプット」を繰り返すことを目指していただければと。

=編集後記=

【昨日のできごと】

領収書整理の会を実施しました。
毎月経理ができる自信を付けたいという言葉をいただきました。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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