個人事業主・フリーランスは、遊牧民のように、仕事をする場所を渡り歩きます。
確かに、自宅で仕事をすることもありますが、
ひとり仕事がゆえ、雑踏の中だとかえって集中できるので、あえて外に出ることが多いです。
パソコン1台あれば、いかなる場所でも仕事ができるように設定しています。
バックパック一つで、オフィスが完結。ご満悦のブログ管理人。
外でやる仕事、家でやる仕事
今、私はアウトプットの仕事に時間を割いています。
- 毎日更新のメルマガ
- 毎日更新のブログ
- オンラインセミナーの準備
- Notionにあるタスク整理、ねた帳
- Kindle本の執筆
- HPの整備
- 動画セミナーの視聴
- 読書
これらは、ほぼ毎日の習慣で実施しているタスクです。
そして、家で行う仕事は、
- 業務委託で請け負ってる経理代行
- YouTubeの収録
- YouTubeLIVEの配信
- オンラインセミナー実施
- オンラインによう個別相談
です。
顧客情報の管理ゆえ、外で仕事をしないようにしています。
また、オンライン関係の仕事は、機材を用いて行うので、家でやることが多いです。
（iPhoneひとつで、貸オフィスや公園等でYouTube収録することもありますが）
このように、紙や機材を用いた仕事をしなければ、場所に縛られずに仕事をすることができます。
外で仕事をするための環境設定
外での仕事を可能にするために、やはり環境設定は必要です。
要点は、3つ。「データの保管場所」「通信」「高性能かつ軽いガジェット」です。
データの保管場所
紙媒体のデータは論外です。
すべて、デジタル化にしています。元紙媒体だったものは、PDFファイルにスキャナします。
私は、iPad mini 6にAcrobatアプリをいれて、スキャナしています。
iPad mini 6は、画面がちょうどいい具合に大きく、紙を広げた状態で、文字がよく見えます。
かざしただけで、即きれいにスキャンしてくれるので、とても便利です。
あと、ブログで使用する写真は、すべてGoogleフォトに同期かけています。
このように、それぞれのデータをすべて、Dropboxに集約させて、必要に応じてNotionにアップしています。
このように、すべてのデータを、クラウドのDropboxに通過させておけば、
MacBook Airからも、LenovoのideaPadでも、iPad mini 6からも、iPad Pro12.9からも、アクセスがシームレスにできます。
ついでに、Notionは、これらのデバイスにプラスして、iPhoneからもアクセスできるので、全く困ることがないのです。
デバイスとガジェットの高性能と軽量化
あと、実際に触って作業するデバイスとガジェットも、高性能と軽量化の両天秤かけても、遜色ないものを選択します。
- パソコン→MacBook AirM2
- 閲覧と簡単な操作デバイス→iPad mini 6（デザリング可能）
- モバイルキーボード
- モバイルバッテリー→CLIOのSMARTCOBY Pro
- ActionPlanner
- トラベル手帳
- 筆記用具（ボールペン、シャープペン、消しゴム）
- ルーター代わりのスマホ→iPhone13 mini（電池具合でiPadmini 6と併用）
- セルフマガジン数冊（自己紹介用小冊子）
- 運転用めがね
- 替えマスク
- 財布・名刺
大きなポーチは一切使わず、コスメは小さなハンドクリームとリップクリームのみです。
紙媒体のものは、ActionPlannnerとトラベル手帳のみ。
一つ一つのツールは、小さくて軽くて、高性能のものをセレクトしています。
ガジェットとデバイスをコンパクトに収納 FLOORPACK
これらのものを、コンパクトに収納できるものが、drip社の「FLOORPAKCK」です。
ひらくと、こんな感じ。
下段
上段
パソコン入れと少ポケット。メッシュ加工です。
この「FLOORPACK」にしてから、これ一つで、あちこちと移動できるようになりました。
電車の中でも、ご覧の通り。
iPad mini 6なら、Notionのメンテナンス程度なら十分に対応可能です。
FLOORPACKを膝にのせて、その上に、iPad mini 6とモバイルキーボードで、仕事も可能です。
ここまで「遊牧民」であることにこだわる訳
これらの様子から、「じゃあ、家でやればいいじゃない？」と不思議に思われるかもしれません。
実は、外で仕事をするために、データの保存方法とガジェットの選択をしてきたわけではないのです。
一瞬のスキマ時間で、少しだけでも仕事を進めておきたいのです。
家にいたら、確かに効率よく仕事ができます。なんたって、我が仕事部屋には、愛すべき分離型キーボードがありますから。
ErgoDoxEZ
でも、ずっと家にいたら運動もできません。ついつい台所に行って冷蔵庫を漁ったりします。
外に出つつ、刺激を受けつつ、外で行うタスクを消化しつつ、時間をみつけて仕事を進めることが、一番効率よく仕事を進められているようです。
外での移動には、肩掛けカバンより、両手が空いて、左右のバランスがとれるリュック型収納カバンが利用です。
そして、このFLOORPACKが、ガジェットたちも乱れることなく収納できて、両手が空くという両方の条件を唯一満たしています。
drip社公式ページより
こちらのFLOORPACKについて、以前YouTubeで解説しています。
ぜひ、参考にしていただければ。
＝編集後記＝
【昨日のできごと】
今回から引き継いだ法人税確定申告書。一から必要なところに数字を埋め込む作業を開始。
思いの外、大変。でも、来年への業務効率化のアイディアが生まれてきます。
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