メルマガ「50代からのひとり仕事」(登録無料)

ビジネスパートナーは絶対に必要か

  • URLをコピーしました!

RSS

follow us in feedly

ひとり仕事を勧めていますが、ふたり仕事もありです。

パートナーがいれば、心強いし、これからの山や谷をいっしょに乗り越えることで、孤独から開放される利点があります。

でも、あくまでもひとり仕事✕2です。

ニコイチで一つのビジネスを進めるデメリットを極力避けるために、準備しておくことを考えてみました。

仲良く2艘並んで、出艇を待つLeaser。

目次

ひとりよりは効率いい「ビジネスパートナー」

私は、今、ひとり仕事を勧めています。

メリット・デメリットがありますが、ひとりで仕事をする大きなメリットは、

自分の思いを、そのまま仕事に反映できるという点です。

上手くいくのも、上手くいかなくても、すべて自分の責任です。

これで腹をくくることができるので、失敗を誰かのせいにしたくなることもありません。

人間関係での悩みは、人が受けるストレスの中で一番重いものとされています。

もし、効率よく独立・副業をしていきたいのであれば、ひとり仕事はおすすめしています。

 

しかし、なかなかひとりで仕事を始める勇気がでないというデメリットがあります。

もし、同じ思いを持つ仲間がいるのであれば、ビジネスパートナーとして組んで、仕事を始めるのもありでしょう。

互いに得意なものを持ち寄って、お互いを補完し合う関係であれば、なお理想的です。

もし、縁があって、パートナーを組める仲間がいるのであれば、ぜひ、いっしょに個人事業主の世界にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

ビジネスパートナーとの仕事を上手くいくための秘訣

物事には、必ずメリット・デメリットがあります。

もちろん、ビジネスパートナーとの仕事にもデメリットがあるのを、しっかりと理解しておきたいものです。

人のストレスのほとんどは、「人間関係」から生まれてきます。

ビジネスパートナーとのストレスは、この「人間関係」が土台にあるので、気をつけましょう。

  • 役割分担を決めたときと状況が変わったとき
  • 取引先とのトラブルで、責任の所在で言い争いになったとき
  • 始める前からの上下関係などが影響するとき
  • お互いの興味関心が、ズレてきてしまったとき
  • ニコイチで行動をしてきたとき

以上のことが起きれば、それは危険な状況になったと認識しておきましょう。

どう解決すればいいか、最終的には、互いでの話し合いでしか解決しませんが、一つわかっているのは、ビジネスパートナーといえども、所詮他人であることを知っておかなくてはなりません。

私は、双方のコミュニケーションで、上手くいっていないなと思った時、

「アサーティブコミュニケーション」を参考にしています。

アサーティブコミュニケーションとは、なんでしょう。

ChatGPTに聞いてみました。

1. アサーティブコミュニケーションとは何か?
– アサーティブコミュニケーションは、自分の気持ちや考えを正直に伝えることです。
– 相手を尊重しながら、自分の権利や意見を大切にする方法です。

2. アサーティブコミュニケーションのポイント:
– 言葉を使って感情を伝える:自分の気持ちを穏やかに伝えることが大切です。
– はっきりと表現する:言いたいことをハッキリと伝えましょう。
– かわいくならない:自分を大切にするために、他人に迷惑をかけないように気をつけましょう。

以下略

つまり、お互いの主張を出し合って、着地点を互いで決めていくというものです。

「空気を読む」「察する」「何も言わない」

こういった行為は、アサーティブではありません。

大抵の人間関係でのトラブルは、この「空気を読む」に含まれる、発言しないことで起きています。

思っていることを、相手に伝えない。

無言でいることが、相手を傷つけてしまう怖さは、私も散々経験してきました。

故に、私は、裏表なくはっきりとお伝えすることが、相手への誠意を示すことになると思っています。

もし、無言で押し通してしまうなら、この状態では、自分でもフラストレーションは溜まる一方です。

相手もそのつもりなのに、違う考えになっている自分と、話が噛み合わない状況に苛立ちを感じます。

こうなったら、もう、コミュニケーションが成り立ちません。

この目に見えない負の感情こそが、「無言の暴力」になっていくのです。

あくまで「ひとり仕事✕2」であることを忘れない

ビジネスは、遊びではありません。

いっしょに食べていくための事業をしていく相手です。

ここで、いつも気になるのが、パートナーになる前の関係を引きずってしまうという点です。

もし、片方に圧倒的な能力を持っていたとします。

この場合、もう片方が頼ってくるのは当たり前です。

そうなると、この2人の関係が、パートナーではなく上下関係が生まれてしまいます。

こうなると、もう、パートナーではなく、雇い雇われの関係と同じです。

そうならないために、ビジネスパートナーを組む場合、互いにひとり仕事人であることが必須です。

  • 互いに対等な関係を。
  • 互いの言葉を、きちんと届け合うコミュニケーションを。

この2点を守れるのであれば、いっしょにチャレンジしてみるのもいいなと思います。

私は、今のところ、本当の意味でのひとり仕事です。

でも、今後ビジネスパートナーと組んで、展開することもあるかもしれません。

言いたいことを我慢するような関係なら、その相手を選ぶことはないだろうなと思います。

=編集後記=

【昨日のできごと】

午前中にオンラインでの業務。
午後はオフ。夏のドラマチェックをします。
なんだかんだ行って、朝ドラと大河ドラマは秀逸です。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

=おすすめのサービス=

 

◉「まずは相談」それぞれの困りごとにアドバイスいたします。

個別相談

 

◉自分の力でクリアされたい方向け

オンラインショップ

オンラインセミナー一覧

 

◉公益法人運営サポート
公益法人運営サポートサイト↓

公益サポート合同事務所

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

目次