AIで時間短縮!から、AIで空いた時間をどうするか。
昨今のAI活用されている方からの発信に見られる問いかけが、少し変わってきているようです。
空いた時間で、何をしますか?
仕事を増やす?
それともプライベートを充実させる?
正解を出す問いかけではないけど、自分なりの基軸は考えておくと良さそうです。
早く帰りたい!でももっと仕事もしたい!
私がワーキングマザーだった時代。
過酷しか記憶にありません。
ワンオペ育児、フルタイム勤務、長距離通勤、新業種への転職……。
略して「OFCR」、いや略さなくてもいいんですが。
この4重苦をこなしていたのが、まさに、当時の私でした。
教員から会計職への業種変更、そして業界変更で何が大変か。
知識と技能、スキルを短い時間で会得しなければならないという事実です。
よく、税理士試験合格体験記で、働きながら子育てしながらの試験勉強というパワーワードがあったりします。
それを読んで、自分でもできるのではないかという幻想を抱き、最終的に玉砕するという現実に落とされるわけです。
また、会計職の場合、ソフトの扱い方、お客さんごとの対策、事務所内政治、業務上失敗のリスク対策に至るまで、知識だけでは仕事が回らないわけです。
この場合、勤務時間を伸ばして、残業というミラクルで仕事を覚える時間を確保するわけですが、育児しているときはそんな魔法を使うこともできません。
残業したいのに、早く帰らないといけない。
このジレンマは、最終的に自分自身を追い込んで、切迫感に押しつぶされるというオチになります。
あのとき、どうやって時間捻出してきたか。
思い返すと、行きて社会生活ができる最低限の家事以外はすべて手放すという選択をしていました。
あの頃の自分から、AIで時間が空く意味を考える
さて、そんな当時のわたしが、今のAI時代を見てどう思うのだろうか。
おそらく、睡眠時間確保をしていたはずです。
どんなにムリして頑張っても、きちんとリカバリーしなければ続けられません。
仕事の成果を落とさず、時間が生まれるのであれば、まずは健康に投資する。
そして、そこが充足されれば、次の段階に進む。
この空いた時間に何をするかは、その人一人ひとりの今まで欠けていたものを当てていくことになるでしょう。
まずは、睡眠を充足させたい、この生理的欲求は、まるで「マズローの欲求5段階」に沿っているではないでしょうか。

- 食事・睡眠など(生理的欲求)
- 安心して暮らす(安全の欲求)
- 人とつながりたい(所属と愛の欲求)
- 認められたい(承認の欲求)
- 自分の可能性を発揮したい(自己実現の欲求)
この5段階をベースに考えると、
- 睡眠時間の確保と、美味しいものを食べに行きたいという欲求
- 家の中の掃除や片付けで、日常生活の安全を確保
- 遊びに行ったり、推し活に精を出す
- ブログを書いたり、仕事で報酬をいただけることに精を出す
- ここで初めて、自分の人生に何が必要なのか、真剣に考え出す
こういった順番で、AIで生まれた時間を有効に使っていくのではないでしょうか。
みなさんは、どの段階ですか。
私は1から3、たまに4を行ったり来たりしている状態です。
そして、そろそろ、残り少ない人生でこのままで良い?と考え始めたのも、AIのおかげです。
AIで生まれるものは、仕事の成果よりも、24時間しかなかった時間を増やす魔法とも言えるでしょう。
空いた時間をまた、何かで埋めなくてもいい
空いた時間で、昼寝をしてしまい、有意義にできなかったと思う、そこの方。
大丈夫です。ちゃんと今まで枯渇していた欲求を充足させています。
ワーキングマザーで大忙しだった私が、当時足りなかったもの。
それは、睡眠時間でした。
そして、ドラマを見て、職場の人と語らう、この人とのつながりが不足していたのもありました。
おかげで、今、空いた時間にドラマオタクとして、世界各国のドラマ作品を鑑賞しています。
そして、オタク仲間もできて、一緒にファンミーティングに行くなど、どんどん新しい世界が広がっていきました。
よく、空いた時間をどうするか。
議論されるようになって、雇用人数を減らすかどうか、悩まれている方も多くいらっしゃるでしょう。
ここで、チームとして、今まで何が足りなかったのか、棚卸しすることで空いた時間での仕事を生み出せるようになります。
一つ気をつけたいのが、空いた時間でぼんやりすることも、大切という話。
このぼんやり中に脳内が自由に動いて、新しいアイディアを生む土壌を耕しているので、けっして無駄な時間になりません。
あのときの自分に言ってあげたい。
仕事と育児がどんなに大変でも、テクノロジーのおかげで巻き返せるようになるよと。
空いた時間の使い道は、人生における自分の使い道につながる。
そんな、ちょっと哲学的なことを考えるようになった現代を、今生きていることを忘れないようにしたいものです。
=編集後記=
【昨日の推し活】
近所のコミュニティセンターが、かの有名な歴史あるゴルフ場の脇にあり。
そこで、本を読みながら100円でサービスされるドリップコーヒーをいただくのにハマっています。
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