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社内DX化を阻むものとは

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どんなにマニュアルで網羅したとしても、どうしても漏れてしまう請求書が出てきます。

このような時、経理担当者の全責任になると、辛いものがあります。

そして、これが社内DX化を阻むものになるのです。

これは、関わった人全てに、要因があることを認識しておくと、対処の仕方も変わってきます。

 

なぜか支払が漏れる請求書

 

営業担当者が提出もれていた。

先方の業者が、請求書の日付を間違えて提出していた。

経理のルールに合わない支払サイトを要求してくる業者がいる。

一度お願いしたことを、なかなか覚えていただけない社員がいる。

 

経理の事故は、経理担当者だけの理由ではないわけは、これだけあります。

しかし、なぜか経理がフォローしないという捉え方をされてしまうのです。

 

昨今の、DX化の波で、統一したルールで運用しないと、必ず漏れてしまうものが出てきます。

これを、全て経理担当者のせいにしてしまううちは、本当の意味でのDX化は難しいということになってしまいます。

 

マニュアルは万全でない理由

 

マニュアルは万全ではありません。

このように、人的要因で、ルールから外れることがたくさんあるのです。

この場合、イレギュラールールとして、システムに組み入れられないものを、手作業で対応せざる得ません。

また、業者間の力関係の影響もあります。

自社の計ルールには、絶対に合わせてくれない仕入先もあったりします。

 

あと、現場が経理の実情を知らないことも、大きな要因となります。

今、一番大変なこととして、電子帳簿保存法の改正によって、メールでのやり取りをされている請求書や領収書の保存が変更されています。

もし、現場の担当者が勝手にAmazonに発注したら、その明細をデータのまま保存しなければならないが、

今までのルールで紙で提出してきたら、経理はとても困ってしまうのです。

 

このように、単一的なルールに合わない現実があることを、まずは受け入れましょう。

 

相手に合わせるのではなく、自社のルールを主張しよう

 

しかし、相手に合わせるばかりではいけません。

個別対応をしていたら、いつまで経っても社内システムのDX化を成し得ることができないからです。

もし、こちらの要求を飲めない取引先は、とても対等な関係を持てるとは思えません。

ここは、業者として取引をやめることも視野に入れてもいいと思うのです。

 

また、ルールから外れると、何が起こるのか、しっかりと失敗することも大切です。

目の前に、うまくいかなかった事実があって、初めて経理の言うことを理解できます。

失敗は怖いのですが、現場がきちんとしないと社内のシステムが機能しない事実をわかっていただくことは大切です。

 

現場や取引先に、いつまでも寄り添う経理だと、いつまで経っても社内DX化は難しいでしょう。

中小企業のDX化が進まない要因は、実は、このような人の問題や、取引先との対等ではない関係が原因となっているのかもしれません。

 

DX化とは、社内と社外のステークホルダーとの真の対等な関係を築くことだと、肝に命じて進めていただければ。

 

=編集後記=

【昨日のできごと】

午前中に、個別相談。午後からNPO法人関連の仕事で役所周り。
税務署では、定額減税説明会が行われ、駐車場が満車でした。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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