秋になると、ガジェットの新製品發表が待ち遠しくなります。
ついつい、新しいモノが一番良いと思い込み、ガジェットを選ぶ基準が、新製品一択になりがちになっていませんか。
私のガジェットを選ぶ基準「今必要!」というパッション
実は、今欲しいと思い立ったときに、出会える物が、一番良いです。
欲しいと思ったら、買える決断ができるかどうかは、普段から鍛えておくことが必要です。
高い買い物とは、買うべきときに決断してはいけません。
普段から目を肥やしておかないと、相場観や自分に合っているかどうか、判断できないからです。
そのためには、買い物は、ほしいときに我慢することを美徳とされています。
しかし、美徳はときにして、自分を潰してしまうリスクがあるのです。
良いものに出会ったのに、買い時かどうか、判断つかず、結局の所、逃してしまうのです。
私は、普段から情報収集や、実店舗に行って実機を触ってみるなど、五感をフルに稼働させてアンテナを立てています。
見て触ったものを、すべて購入しているわけではありません。出会ったとき、なんとなく良いと判断できたときに、躊躇なく購入しています。
「無駄遣いして!」「物が多い!」「また買ったの?」
この言葉を何度かけられたことか。
でも、いいのです。褒め言葉ですから。
買っているもの以上に、たくさんのモノを試して、密かに人に譲ったりしています。
ガジェットは性能第一ではない
実は、私のスマホ選びの基準は、人と異なっています。
高性能、高容量ではありません。
実は、このスマホケースを使いたくて、スマホを選んでいます。
※上から、2年前に購入したiPhone12mini(現在使用中)、今年6月に購入したiPhone13miniケース(これから使用予定)、去年購入したお財布ポーチ(別のスマホを入れる場合を想定して購入)
HUKUROという栃木レザーのガジェットケースを制作しているブランドが、毎年6月に限定販売しているREDシリーズです。
もともと、このブランドの定番色を使用しており、製品としては、10年ほどここのケースを使用しています。
皮の経年劣化が、私は特に気に入っています。どんどん自分の手垢で汚れていくのに、味になる皮に、愛着が湧くからです。
こちらの動画で、革製品の良さを語っています。
このHUKUROのREDを見てから、もう定番のカラーバリエーションでは納得できなくなっている自分がいます。
しかし、このREDは、発売する時期が限られているため、その時期に発売されているiPhoneケースしか作られません。
つまり、秋のAppleの發表を待って購入するのではなく、このケースが入るiPhoneしか買わないという選択をしているのです。
自分の基準を見つけるまで、購入を続ける
私は、自分に合うものは、実際に手にとって、皮膚感覚から得ることが大切だと考えています。
この皮膚感覚とは、ただ触るだけではなく、実際に購入して、使うことです。
使用感は、数日間自分の物として使わないと判断できないからです。
それには、合わなかった物たちを購入するリスクが伴います。
それを恐れて「買わない」選択をしてしまうと、新しい自分にも出会えません。
モノを買うとは、世の中に出回る情報だけで選ぶのはなるべく避けたいものです。
自分の基準は、すぐにできるものではなく、育てていくものです。
「いいな」「ワクワクする」「心地よい」という心が喜ぶ声に耳を傾けて、
モノを選べるようにしていきたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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