もし、猫が自分のタスク管理をしているとするならば、
それは、絶対に無理しないということです。
そこに、人は猫に憧れ、猫に支配されることを受け入れてしまうポイントでしょう。
これからは、猫のような生き方も、取り入れてみるといいかもしれません。
自宅で仕事することでよく出会う猫の話
ひとりビジネスをするようになってから、自宅で仕事をするようになりました。
そうなると、行動範囲が自宅付近に限られます。
日中、気分転換に散歩していると、よく猫に出会います。
都会だと、野良猫と言われる動物は、ほとんど見かけません。でも、私が住んでいる場所は、よく飼い猫が出歩いているのです。
そういえば、成人した子どもたちが小学生だった頃、通学路に住み着いていた猫がいました。
名前はわすれちゃいましたが。
朝、登校するとき、帰り、下校するとき。
校門近くの路上に出没し、子どもたちが絡んでくるのを楽しむように、顔をだしていました。
正直、どんな猫なのか不明なので、接触してほしくないと思う親御さんも多くいたはずです。
PTAの用事で学校に行くと、いつも校門前で来校者をチェックしていました。
きっと一人ぼっちな猫だったかもしれませんが、多くの人間と関わっていたかもしれませんね。
今では、その猫を見かけなくなったので、きっと、世代が変わっているのだろうと思います。
こうして、人の記憶に残る猫は、独断で自由に生きている印象を受けます。
それだけ、猫に憧れを抱いているのかもしれません。
猫の半端ないスルー力
猫ってすごいなと思うところ。
それは、圧倒的なスルー力です。
我道を行く、周囲をあまり気にしない、いつも暇そうにしてゆっくりと1日を過ごしている。
もうそれは、あこがれの生き様とも言えるでしょう。
ひとりビジネスをするうえで、この猫の胆力である、圧倒的スルー力は、大いに参考になります。
- やらないと決めたことに、徹底してスルーする。
- 自分の居場所はどんなところであろうが、居座る。
- その居座る場所が、一箇所に留まらない。
- かといって、人との交流も忘れない。
この、自分軸お化けである猫の立ち振舞は、これからのひとりビジネスを続ける上で、必要です。
スルーすることと、集中して頑張ることのメリハリをつけることで、
ひとりである不利なところを、強みに変えることができるのです。
自分のエネルギーを無駄にしない生き方
年齢を重ねてくると、若い時には感じられなかったデメリットを、目の当たりのすることが増えてきます。
圧倒的なエネルギー不足です。
歳を重ねつつ、一線で活躍されている方のほとんどが、筋トレやスポーツを継続しています。
身体を鍛えることで、メンタルも仕事にも、パフォーマンスを落とさないことを1番よくわかっています。
しかし、年齢を重ねてからのトレーニングは、体力増量よりは、現状維持がメインになりがちです。
もうこれは、しょうがないことです。
50歳からの活動には、限られたエネルギーの使い所を、間違わないことが必須になります。
せっかくキープできたエネルギーを、必要ではないところで消費してしまったら、本当に活動しなければならないところで、発揮することができなくなります。
働きすぎて、翌日ぐったりといった、悪いルーティンが生まれてしまいます。
ここで、猫のように、動きたくないときは動かない、居たい場所にいる、いやなことをスルーすることで、有限であるエネルギーを、大切なところで使うようになれるのです。
2月22日は、猫の日だそうです。
毎年、この日を、自分の猫化プロジェクトの振り返りにするといいかもしれませんね。
- やらなくていいことに、無理していないか。
- 居たい場所にいることができているか。
- 自分のエネルギー分配を間違えていないか。
- 猫のように、しなやかな心と体を維持しているか。
ぜひ、振り返って見ましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
渋谷の天狼院書店で、Notion1ayセミナーをしました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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