雇われに疲れたのは、みんなに合わせてきたから
今思えば、よく耐えてたなぁと。
若かったし、勢いもあったし、意地もあったからできたのかもしれません。
満員電車に乗って、朝通勤。夜は保育園のお迎えに間に合うようにダッシュ帰宅。
そして、深夜まで家事掃除をこなす日々。
よく持ちこたえました。
その反動もあり、今、食べるための仕事はゆったりとした働き方を選択しました。
そして、未来のための仕事は、ひとりビジネスを選択しました。
もう、みんなに合わせるのをあきらめました。
とはいえ、食べていくための仕事は、チームで仕事をしているので、厳密でいえば、たったひとりで生きているわけではありません。
なので、未来のための仕事は、ひとりビジネスでやっていこうと決めたのです。
ひとりビジネスで群れない方が心が安泰か?
あと、私の場合ですが、チームで仕事をしていると、心が疲弊してしまうのは避けられないかなと思っています。
チームで力を発揮する人、そうではない人、ほんとうに様々です。
私は上司に嫌われることもあったので、チームに向かないと思っておりました。
よく、第三者から「感受性が強い」「意外と打たれ弱い」と言われます。
第一印象は、押しが強いため、意外と思われるかもしれません。
仕事柄、間違いを見つけるため眼光が鋭くなり、体育系の世界で指導者として働いてきたこともあって、対象となる方に少し負荷をかけるような伝え方をすることが多かったのです。
やさしいだけでは、技術は向上しません。
生徒さんやお客様の希望に合わせて、成長するための負荷を計算し尽くして、スパルタで指導するのが私のスタイルでした。
そのため、外見と仕事のやり方で、強い鉄の女に見られがちでした。
でも、ふたを開ければ、繊細さんだったりします。
私のような人は、チームで協調性を求め続けられると、疲弊してしまうようで、ご多分に漏れず、私も疲れてしまった類に入っております。
もし、チームで仕事をしていたら、その人との関係に心を砕いてしまって、別れのときに落ち込んでしまうでしょう。
ビジネスでは、このような傷心では生きていけません。
であれば、最初から、ひとりで勝負するんだと決めていれば、余計な心配りをすることなく、自分を打ち出すことに邁進することができます。
働き方は、十人十色です。
個人事業主とは、こんなものなんだ!
ビジネスは、こうでなくっちゃ!
あこがれの人が、キラキラしているから、私も真似してみよう!
きっかけは、あこがれから始めても全く問題ないです。
でも、続けるかどうかは、自分の声をよく聴くことが大切です。
無理して、始発電車に座ろうと、慌てて前方車両に移動するように、自分を無視することが、1番の遠回りであることに気づきました。
自分らしさで生きるために守っていること
生きている以上、意味のない人生はないと思っています。
でも、せっかくの人生です。
思い切って、振りかぶった生き方を目指してもいいのではないでしょうか。
一つ気をつけたいことは、努力する場所です。
自分にあった場所で、努力を続けていたら、成果は出てくるはずです。
もし、努力しても手応えがなければ、きっとそれは、いる場所を変えてみるといいのかもしれません。
場所が変われば、時間の使い方も変わります。
自分に合った場所なら、疲れすぎて翌日寝込むといったことも少なくなります。
どんな場所で生きていくかは、自分で決めるより、自ずと決まってくるようです。
自分のいる場所によって、人生が変わります。
50歳すぎたら、無理して頑張るのではなく、自分の気持ちが楽になることに、シフトチェンジするチャンスを狙っていきましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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