元気がほしい時、テンションを上げたい時、癒やされたい時。
気持ちの切り替えに、私は食べ物を頂いています。
このメンタルと直結した食事を、「ソウルフード」と呼んでいます。
幼少期に食べた思い出の食事
ぼてじゅうの「モダン焼き」
これは、私にとって思い出の食べ物です。
小学校に上がる前後の数年、関西にいたことがあるので、ぼてじゅうのお好み焼きは、馴染みでした。
関西から東京に父の転勤で転校してきたとき、文化の違いで少々センシティブになり、よく泣いて学校から帰ってきたものです(イジメではありません)。
当時暮らしていた地域に、東京郊外で大きい繁華街がありました。
そこに、1階が高級スーパー、2階がソニープラザだったビルの地下に、レストラン街があったのです。
そこに、ぼてじゅうが入店しており、よく母に連れて行ってもらいました。
お好み焼きを食べると、楽しかった関西の思い出に浸ることができて、情緒が安定していたようです。
いつもは、豚肉お好み焼きしか食べたことなかったのですが、一人モダン焼きにチャレンジしました。当時は小学1年生。子どもが食べ切れる量ではありません。
けしかける母の口車にのって完食した時、お店の人に
「凄い!よく食べたね。あんたはもう大丈夫よ」と、この私を全肯定してくれたのです。
それ以来、ぼてじゅうのモダン焼きは、私にとって「ソウルフード」になりました。
とりあえず元気出すには、「甘いもの」
もう一つのソウルフードは、沖縄地域密着アイスクリームの「BLUE SEAL」。
当時、沖縄に来た時は、日本返還直後。父の転勤で引っ越してきたので、不安しかありませんでした。
そんな私の支えになったのが、この「BLUE SEAL」だったのです。ことあることに、母や父におねだりしたものです。
ストロベリーアイスクリームを食べるのが、私の日課になりました。
そして、今でも沖縄に住んでいる親族に、年に一回、大量に送ってもらっています。
あと、仕事して辛いことがあると、よく食べていたのが、千疋屋の季節限定パフェです。
初夏のマンゴー、夏の桃。このあたりは、私の大好物です。
これは、経理で働いていた頃の同僚が、「風邪引いたら医者に行かずに、千疋屋の桃を食べて直す」という武勇伝を聞いてから、食べています。
そして、最近は、ファミレス「ココス」のしろくまにハマりました。
こうして、振り返ってみると、甘いものばかりですね。
もちろん、海鮮もお肉もソウルフードです。
時代によって、そのときによって、ソウルフードは微妙に変わってきます。
負の感情から立ち直るきっかけだった食事
こうして一同に介して見てみると、頂いた後に自己肯定感に浸れる経験をした食べ物ばかりであることがわかります。
私は、こう見えても負の感情に引っ張られやすく、ストレスを内在させてしまう傾向があります。
そのため、何日も引きずってしまい、時間を無駄にしてきたことも多くありました。
そういった中で、次の一歩に進むために、背中を押してくれる食べ物は、とても有効です。
心の切り替えになり、条件反射で「よし!次!」となれば、安心していろんなことにチャレンジできます。
みなさんにとっての、「ソウルフード」はどんなものですか。
心の杖として、ぜひ大切に育んでいきたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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