幸福度を上げるには、生産性を極めよう

ふと見上げると、春の季節が近づいていました。

心のゆとりを持つことも、幸せに近づく一歩です。

 

 

本当の幸せは後から後悔しない

 

雇われ時代、うさを晴らすために、暴飲暴食に走ることが多かったように思えます。

職場での間食、仕事帰りのコンビニ。ランチに寄ったコンビニは必ずお菓子を買う・・・。

 

もれなく、内臓に負荷をかけていき、成人病へまっしぐらになっていた日々でした。

 

ストレス発散といって、手短にうさを晴らそうとすると、後から後悔がついてきます。

それも、重いしっぺ返しとして戻ってきます。

解消したと思っていたことは、「臭いもの蓋」をしただけで、いずれ溢れ出てしまうのです。

 

仕事とした後の疲労感。

ピールを飲んだのに、なぜか気持ちよく酔えない。

ストレス発散のコンビニスイーツが、なぜかルーティン化してしまい、感動がなくなっている。

 

これらは、本当の幸せになっていない危険信号であるのです。

 

 

幸せは小さな成功の積み重ねから生まれる

 

では、本当の幸せは、どこから来るのでしょうか。

私は、「I’m OK」という自分を受け入れることだと思っています。

 

この「I’m OK」とは、カウンセリングで使われる考え方です。

自分の良さに気づくことで、初めて自分の足で地に立つことができるというものです。

その認識をはっきりさせた人は、そこからどんどん成長しているとういうものです。

 

心理学では、自分自身を受け入れるということに注視されているのですが、

私は、自分も含め、周囲から受け入れたという実感が、「I’m OK」だと考えています。

自分だけ受け入れても、それは自己満足にすぎない場合があるからです。
（本当の悩みを抱えた人は、まずは自分から受け入れることが大切です。）

 

 

自分のできることで、誰からよろこんでいただける。

 

たった、それだけですが、この積み重ねが幸せにつながるのです。

 

積み重ねる時間を作るところから幸せが始まる

 

では、具体的に何をしたら、自他ともに、受け入れられるようになるのでしょうか。

 

それは、「適材適所」かもしれませんが、私は、「自分を自由にする時間を得る」ことだと思っています。

 

今、ひとり仕事をするようになり、発信を続けられているのは、

この「時間」を得たためです。

あらかじめ決めた時間に、やろうとしたことをする。そして、完結させる。

たったこの一行の行いが、自己受容につながってきたのです。

このやることは、人から言われてやるものではありません。

自分から「これ、やりたい！」と心から発するものであり、一つ一つ形になっていくことで、

自己受容が形成されていくのです。

 

時間を作るためには、「効率性」「生産性」が欠かせません。

そのための、ガジェットと言った道具や、プログラミングやNotionと言ったツールを使います。

 

本当の幸せを手に入れるため、まずは、自分の内なる声に耳を傾ける時間を作るところが始めてみては、いかがでしょうか。