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映画館で映画を見るようになったわけ

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最近、時間を作って映画を観るようにしています。

Netflixで十分では?

AmazonPrimeで動画視聴できるのに?

当初、わたしもそう思っていました。

けど、やっぱり映画館で映画を観る意味が、ただ「観る」だけではないことを知ったのです。

映画のワンシーンのような場所。at アンデルセン公園

目次

今まで映画館で映画を観た本数

実は、映画館で映画を観るのが苦手でした。

理由はいくつかあります。

  • 暗くて密閉された場所が苦手
  • スクリーンが眩しすぎて見続けられなかった。
  • 見終わったあとの明るい場所に行くとき、目が開けられない。

主に、視力の問題があって、映画館での視聴があまり好きではなかったのです。

それでも、どうしても映画館で観たい作品はいくつかあったので、頑張って観たものがあります。

子供の頃からの記憶を辿ってみても、そんなにありません。

順不同で列挙してみます。

  1. ディズニーファンタジア
  2. ディズニーファンタジア2000
  3. ラ・ラ・ランド
  4. 君の名は
  5. すずめの戸締まり
  6. トップガン・マーベリック
  7. ボヘミアン・ラプソディー
  8. 宝塚歌劇ライブ・ビューイング(5本)

……、あとはあまり記憶がありません。

人生50年以上生きて、たったの十数本です。

子どもの頃から、明るいところにいるのが苦手だったことから、乱視がひどく、光に対して敏感になっていたこともあります。

とにかく、映画を観るのに苦痛が伴っていたので、映画館自体に苦手意識が強く残っておりました。

 

しかし、ここ数年、メガネを変えたことで、これらの視力での苦手意識を克服できるようになりました。

用途によって細かくメガネを変えて、きちんと正しく検査した上で作られているので、外にでて眩しすぎて困ることがなくなったのです。

それから、年に1本は映画を観るようになりました。

近年の作品が多いのは、そのためです。

映画とはブログを書くのにいいトレーニングになる

実は、映画には人を感動させるトリガーがたくさん仕組まれています。

よくテレビドラマなどで言われている「伏線回収」というものです。

あるいは、感動曲線とも言います。

観ている人が、序盤から中盤、そして終盤にかけての感情の波を、うまく操作して計算されて作られているのです。

以前、漫然と映画を観ていたときには気が付かなかった、このトリガーを見つけるようになってから、文章を書くときの参考に多いに役立つようになっています。

正直、私の文章がここまで感動できているかどうか、謎です。

でも、ただ「楽しかった」から「なるほど。冒頭のあれは、終盤のあそこにつなげるためのものなんだ」と、作品をしっかり観ることで、より深く作品を堪能できるようになりました。

つまり、脚本の組み立てに興味を持つようになったのです。

こうなると、封切り映画を観る楽しみが増えてまいりました。

映画を映画館で観たほうが効率いい

さて、映画を楽しめるようになったのはいいのですが、なぜわざわざ映画館に足を運んで観るようになったのかということです。

以前は、AmazonPrimeでiPad Pro12.9で視聴していました。

とても手軽で、好きな場所で視聴することができます。

しかし、案外と観られる映画が限られています。そして、家の中で好きな場所で視聴できるということは、何かをしながら観るクセもつきやすくなるのです。

つまり、しっかりと集中してみないで、ただ時間が流れてしまいます。

こうなると、しっかりと脚本や演出に集中して観ることができなくなりました。

そこで、封切り映画を思いっきり集中して観るように変えました。

封切り映画の利点は、

  • 内容など前情報があまりないので、真剣に観ることができる。
  • 作品の評価がないので、先入観が一切ない。
  • 旬の作品にある勢いを堪能できる。
  • 映画館という、映画しか観ない環境のなかで、集中できる。

この4つでしょうか。

家で家事をしながら過去の作品を観るより、しっかりと心を動かして観ることに集中することができます。

それで始めて、作品を深く読み解くことができるので、非常に効率のいい視聴ができるのです。

 

これに気づいてから、せめて月に1本は映画を観てみようと思うようになりました。

年間で12本です。これを集中して観ておけば、読書に匹敵する効果が得られるのです。

また、映画館に行くための時間を作るため、それまでの仕事の効率も格段にあがります。

せっかく予約しているので、なんとしてでも、映画館に行けるように、前後の仕事で頑張ることができます。

この時間効率が悪そうに見えて、超効率が上がるのは、意外に思われるかもしれません。

 

かつての映画評論家の方が、テレビでよく言っていました。

「映画っていいものですね」

本当にそのとおりです。

映画は映画館で観るのが、一番効率がいいようです。

=編集後記=

【昨日のできごと】

午前中にオンラインでの業務。
午後はオフ。夏のドラマチェックをします。
なんだかんだ行って、朝ドラと大河ドラマは秀逸です。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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