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マニュアル作っても失敗したときの対処法 不登校を例に

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業務遂行に必要なのは、マニュアルではなく「ウォーリー」を見つけることです。

「ウォーリー」とは、あの「ウォーリーをさがせ」です。

何気ない日常でちょっとした違和感を感じられるかどうかが、鍵のようです。

一本だけ向きが違っている向日葵

目次

立派なマニュアルの存在さえ気がつかないこともある

昨今の、子供たちの不登校が話題が気になっています。
実際に、我が家でも子供が不登校になってしまった経緯があるからです。

 

様々な事情で、学校に通えない子供たちに対して、もちろん文部科学省は支援施策を打ち立てています。

つまり、義務教育における学校では、「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(平成28年12月14日公布)」に基づいて、法律上で、どのような子供たちも、教育の機会を確保することが義務付けられているのです。

そして、それを受けて各地方自治体は、マニュアルを作成します。

不登校のマニュアルとして有名なのが、「不登校・長期欠席スタンダード岡山型」です。

このように、不登校・長期欠席で悩む子供たちや家庭に、きめ細やかな対応が可能になっているはずですが、残念ながら、取りこぼしが生じているのも事実なのです。

我が家のケースも、この取りこぼしが原因で、復帰できずに学校を卒業しました。(今では元気になりましたが)

どんなに、素晴らしいマニュアルがあったとしても、現場がその存在を知らなかったら、意味がありません。

学校内での「長期欠席・不登校」に対する認識は、先生によってバラバラです。

きちんと、マニュアル整備されているだろうと思っても、意外とできていないケースが実際にあるのです。

取りこぼした場合どうする

失敗があってはならない業務の場合、このマニュアルの徹底をすることしか方法がないのでしょうか。

マニュアルは、あくまでも、失敗の確率を低くするもので、完璧に防ぐことができないのです。

 

では、失敗が許されない場合は、どうしたらいいのでしょう。

それは、テキストのマニュアルを徹底するのではなく、現場の違和感にいかに「気づく」か。これしかありません。

例えば、小さな子供たちに人気な絵本「ウォーリーをさがせ」。

所狭しと描かれた人々の日常の中に、縞々模様の服を着たウォーリーをひたすら見つけ出すお話です。

ストーリ性があるより、イラストの細かさに目を見張るロングセラー絵本は、大人にとっても、注意深く物事を見極める目を養ってくれる良書です。

 

学校現場に限らず、どのような仕事でも、実際にやってみて「あれ、何かが違う」と違和感を感じるその感覚が、失敗を大きくさせない唯一の方法なのかもしれません。

例えば、私の得意な経理。電卓を叩く指だけで、打ち間違いをしたことがわかります。

いつも見ている景色、通常業務、毎日のルーティン。

このような定例の仕事の中で、「あれ?これは違うのでは?」と思う瞬間を、大事にするしかないのです。

マニュアルは、仕事をルーティン化するための、単なるツールに過ぎません。

いかに現状を正しく把握すべきか

我が家で体験したのは、学校のマニュアルがなかったため、起こったことです。

子供が学校に通えなくなっても、担任の先生は、事の重大さに気づかず、周囲の先生方も、報告がないことで、スルーされてしまいました。

学校現場で、感じる違和感を、誰も感じることがなかったのです。

このクラスの〇〇さんの休み方が、ちょっと変だ。

なぜ、その〇〇さんの保護者が、執拗に相談に来ているのだろう。

そのクラスで起こっていることは、担任からの報告だけで判断していいのだろうか。

このような、「違和感」は、通常の学級運営に気が取られていたため、起きなかったようです。

一番大切なことは、

・「仕事をして、何かがおかしい」と感じること。

・通常ルーティンを回すことに、終始させない。

・マニュアルは、あくまで仕事に慣れるためのきっかけにすぎない。

・息を吐くように仕事ができるその先の、「カン」を起動させるためにエネルギーを集中させる。

この4点でしょう。

 

これは、私たちに仕事にも、通じるものがあります。

マニュアルがあっても、取りこぼしがあるなら、まだ仕事ができたとは言えません。

マニュアルのその先、プロの領域に1日でも早く辿り着けるために、私たちは精進するのです。

 

学校という組織は、想像以上に変化が難しいようです。熱意があっても、うまく機能しないケースがあることを、知っておくのです。そうすれば、保護者の心情も過剰に熱くなることもないでしょう。

そういう意味で、学校対応マニュアルは、保護者にも作っておくと良いのかもしれません。

=編集後記=

【昨日のできごと】

午前と午後、それぞれの提携業務、夜はとあるセミナーを受講。
ファミリーレストランのココスで、毎年この時期にでる純水かき氷のしろくまをいただきました。
これで、この夏も乗り切れそうです。

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今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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