モニター価格で、まずはサービスを知ってもらうのは、営業の基本と言えます。
いつまで行うか、決めておくことが必要です。
ちょっと先の未来を覗いてもらう「体験」
先日の休日に、いもほり体験をやっている施設に遊びに行きました。
秋になると、収穫を体験させてくれる農園がいくつもあります。
実際にはやらなかったのですが、このように身体を動かして季節を体感できるのは、うれしいものです。
このように、広く多くの人に、体験していただくことは、とても有意義なことです。
なぜなら、普段知り得ないことを体験し、その人にとってこれからの人生になんらかの影響を与えるからです。
とくに、お子さんの場合、このような農業体験を通して、食べ物に対する考え方の土台となっていきます。
このように、「体験」は、その人の未来を掌るものと言っても過言ではないでしょう。
デパ地下の試食コーナーがワクワクするわけ
では、商売でいう「お試し」は、どうでしょうか。
例えば、スーパーやデパ地下の「試食コーナー」。
ここで体験したことが、今晩の食卓をイメージすることができ、商品を買う決断ができます。
このように、お試しとは、それを体験したことでどんな未来が広がるか、知っていただくことなのです。
ただ、商品を陳列しておくだけで、売れる商品は、すでに未来を知っている人が多いから、成り立ちます。
しかし、新商品や知名度の低いものは、そこからどのような未来が広がるのか、まったくイメージが湧きません。
「お試し」「モニター」は、積極的に取り入れるべきと言えるでしょう。
お試ししたお客様の反応が宝になる
実際に、体験していただいた方から、様々なご意見をいただくことがあります。
自分が思っていることと異なる意見もいただくことも。
自分の姿を正しい鏡で見ているように、外から見た自分の商品が、市場の中でどのように見られているのかを、情報を得ることができます。
対価を支払って、コンサルティングを受ける際、同様なフィードバックをもらうことができます。
しかし、実際の顧客の立場からの意見が、求めるべき意見です。
自分の商品を利用しようと思わない、プロの意見より、実際に体験していただいた方々からの意見が、商品をよくするのに一番必要な情報となるのです。
私は、継続サービスを受ける前に、期間限定のお試しサービスを利用していただけるようにしております。
永続としたサービスにしていないのは、記帳とはどういうものかを知っていただく、そして、後にご自身で継続できる未来を描いていただきたいからです。
興味あれば、ぜひ。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
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