復帰します!!と宣言したあと、すぐにまた闘病生活に入っておりました。
この積極的寝正月だった時間を振り返り、粛々と反省してまいります。
治って復帰できたと思ったあとの突然の不調
年明けてすぐ、インフルエンザに罹り、なんとか熱を下げて5日経過したことで、仕事を再開しました。
ところが、肺炎も伴っていたことで身体の回復に時間がかかり、ついでに肝機能障害もあって再度闘病生活に戻るハメになりました。
各方面にお休みの連絡を入れることもできなかった状況は、今回は初めてでした。
こうして、1週間で復帰!!の予定を立てていたのですが、+1週間追加休養に努めることにしました。
ひとりビジネスをしている今、休む=収入が減るという構図なので、自宅での仕事ならできるかもしれないと高をくくっておりました。
文章にすると、あまりピンとこないかと思いますが、今回は「急性期」「回復期」がはっきりしていたようです。
いつもなら「回復期」にそれほど注意しなくても、日常生活を送ることができたのですが、今回は、この「回復期」に一番キツイ状況だったのです。
自分でもびっくりしました。
でも、ふと振り返ると、同じ状況が人生で一度だけあったのを思い出します。
第一子を出産後、育児休業を経て現場復帰した年の冬に、同じようにインフルエンザに罹り、肝機能障害も同時期に発症し、2週間の絶対安静というドクターストップがかかったことがあったのです。
当時の状況と今回は、約30年ほど経過していたのですが、倒れる前の状況が似ていたことに気が付きました。
今後、大きな体調不良を起こさないために、何が欠けていていたのか、振り返ってみます。
子どもの頃の体質は年をとっても変わらない
人生で、インフルエンザに何度か罹ったことがあります。
予防接種していたときは、感染したことがなかったのですが、今年は予防接種をしていなかったため、症状も激しかったものです。
このような大きな症状になったとき、私は子供の頃から回復に異様に時間がかかっていたことを思い出しました。
この時期は決して無理してはいけないよと、かかりつけの医師に言われていました。
自分の子ども時代、どのようなことがあると風邪に罹りやすくなるのか、振り返ってみます。
- 部活動の吹奏楽練習に、頑張りすぎてしまっていた。
- 初めての子育て、フルタイム勤務に頑張りすぎてしまっていた。
- ひとりビジネスを軌道にのせるため、睡眠時間を削る日々が続いた。
高すぎる目標をかかげ、絶対に成し遂げたいという意地が続いたあと、大きな体調不良を繰り返していたのを思い出します。
無理が重なって、体力が落ちていたのかもしれません。
忘れていたけど、何度も同じ過ちを犯してきたことも思い出します。
その時々、頑張りすぎていた自分に気が付かず、突っ走ってしまうクセがありました。
今回も、睡眠時間を削ってまで、仕事を増やしていたことが良くなかったと気付かされます。
年齢を重ねれば、ますます回復期の時間がかかっていくことは予想されます。
これからは、自分のキャパシティをしっかり見つめ直すようにしないと、また同じことを繰り返すでしょう。
仕事の選び方から健康を考える
健康を維持するには、睡眠と食事、運動のバランスが大切です。
このことは、誰もが知っていることですが、このバランスを保つには、1日の中の時間的余裕は欠かせません。
時間を作るには、ロス時間を極力発生させないことです。
そのためには、疲労回復時間を少なくすることが第一となります。
となると、疲労しすぎない仕事を選ぶしか、自分の時間を守ることができないのかもしれません。
ひとりビジネスの場合、食べるための仕事と、未来の収入につながる仕事の両立から始まります。
このとき、年齢もあって焦って仕事を無理に増やしてしまうと、想定外の体調不良が起こるリスクが高くなります。
逆に、仕事から離れて休息する時間もあえて作り、リセットする工夫も並行して続けます。
ということで、早速、遊びの予定を組みます。
さっそく、沖縄旅行の予定をブッキングしました。
仕事の予定を入れる前に、まずは休息の予定を組みいれることで、強制的に頑張りすぎのストッパーになって行くでしょう。
沖縄だけではなく、美味しいものを食べに近場を旅する、毎朝散歩する、といったアクティブな時間を積極的に取り入れたいものです。
肝機能が落ちているのは、運動の量が少ない証拠です。
心身ともに、バランスをとるのが、健康につながります。
今年は、このシフトチェンジがテーマになりました。
=編集後記=
【昨日のできごと】
委託業務のあとに、メルマガ執筆。夜にブログを執筆。
徐々に日常を取り戻しつつあります。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
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