昼と夜の間、変わり目なのか、移ろいか。このあやふやな空の色に惹かれます。
変化の時、今までのことと、これからのことを整理する時期です。
ちょうど11月から12月にかけて。秋から冬にかけて。
年末は、特に忙しいので、慌ただしく過ぎてしまいます。
しかし、そこはあえて、様々なことを棚卸ししてみましょう。
盲目的になっている状況から、一旦クールダウンすることで、限りある時間を有効に使えるからです。
望んだように生きることができたか
つまり、今年の目標は達成できたかです。
様々なハプニングを迎えた1年でした。
その前の年に、交通事故にあっているので、それも十分なハプニングでしたが、医療関係や、周囲の方々に手厚いフォローをしていただいたので、思っているほど大変ではありませんでした。
しかし、今年は、自分の足で生きていこうと決意したら、様々なことがありました。
今思えば、生き方を変えたことで、今まで一緒にいて心地よかったフィールドに合わなくなったからだと思うのです。
今までは、人に雇われて、適度に反発しつつも、雇用に守られていたわけで、所詮、鳥かごの中で生きていたと、実感しています。
つまり、今年は一人でやろうと決意したからこそ、今まで見えてこなかったことがたくさんあって、当初のアクションプランが甘かったことに、今更思い知らされているのです。
そういう意味では、今年は、一人仕事元年でありました。
家族もちゃんと生きることができるようになったか
長女の壮大な反抗期を迎え、様々なことがありました。
思春期クライシスブログにも少し、書かせていただいています。
いずれ、きれいなカタチで後日談を報告できるようになれればと。
家族の職場異動で、仕事が変わるなど、それぞれ激動の年を迎えています。
このようなときは、一度ゆったりとした時間をとって、穏やかなコミュニケーションをとる必要があるので、12月を終えるまえに、スケジューリングしておこうと思っています。
来年のタスクを行う準備はできているか
今年を終えようとして、後悔することがたくさんあっても、次に生かせることができれば、すべて、人生の肥やしになっていきます。
次にしっかりと活かすには、12月のうちに着手して始めるようにします。
年末年始でゆったりしたあと、改めて年明けにスタートさせても、無駄にエネルギーがかかり、おっくうになってストレスを抱えてしまいます。
自転車で例えると、いきなりヒルクライムで山を越えようとするのではなく、手前の下り坂で、勢いをつける感じでしょうか。
12月から繁忙期であれば、その前の11月の段階で、人生のプチ棚卸しをしたらいいでしょう。
忙しさに支配されるのではなく、自分から自分の人生に手綱を締め直す。
そのような時間を、タスクとして落とし込む月を作っておけば、自分を見失わずにすむかもしれません。
来年は、どのような年にしたいですか。
私は、すでに決まっています。それに向かってしっかり、自信持ってもがけるようになりたいものです。