夏休みこそクリエイティブな遊びを　iPadアプリの選び方

おんぷノート。アップルペンシルで音符を書くと、自動で清書されます。

 

この夏、じっくりと新しいことにチャレンジしてみようと思い、今まで使ったことのない

iPadのアプリをダウンロードしてみました。

 

怪我で、趣味だったピアノが弾けなくなったのですが、iPadのアプリなら、楽しめそうだと思い、

あれこれと、試してみました。

 

動画作成も夏休みの宿題にしてもいい

 

地元の市報に、夏休み企画として、小学生を対象にしたYou Tube動画作成イベントが開催されるそうです。

時代は変わりましたね。

私も、You Tubeチャンネルを持っているので、動画作成の大変さはわかっているつもりです。

もしかしたら、夏休みの自由研究を、動画でまとめるツワモノも出てきているのではないでしょうか。

 

仕事でも、iPadをよく使用していますが、デジタルが主流になるこれからは、今まで色んな事情で、

楽器や絵筆を持つことができなかった人でも、クリエイティブな活動がしやすくなってきました。

 

iPadアプリは、クリエイティブ活動の導入に

 

今回は、音楽系アプリを入れてみました。

実は、耳コピした曲を、アップル純正音楽アプリ「Grage Band」で再現し、

自分の声で歌入れをしてみようという壮大な夢がありました。

まだ、使いこなせず、機能の殆どは扱えません。

そこで、今回は、よく知っているクラシックの曲の一部を、再現してみました。

Garage Band iPadの純正アプリなので、途中課金を気にせず、遊ぶことができます。

 

正直、これだけでも、一日が潰れています。

しかし、ピアノを激しく弾けなくても、タッチペンで入力していけば、音が作れるのは

なんとも楽しい作業です。

昔、若い頃、居酒屋でバンドをしていたことを思い出します。

 

現実も受け入れる思春期の子を持つ母

 

ただ、残念ながら、高校生になった娘と、楽しむことができませんでした。

親の誘いには、丁重にことわりを入れつつ、ゲームアプリを入れて楽しんでいる様子からみて、

もっと小さい頃に、iPadで一緒に遊べたのにと、残念な気持ちになっています。

 

もし、ちいさなお子様がいらっしゃる方は、ぜひとも親子でiPadを使って、遊んで見ていただきたいです。

ゼロから、モノを作り上げる経験は、大人になってからは、とても重いものになってしまいます。

しかし、幼い時期に、モノを作ることに没頭した経験は、大人になってから、心の支えになっていくはずです。

クリエイティブなことに、脳を使うのは、思考を柔らかくするのに有効です。

そして、子育てをする大人たちが、子供と一緒に童心に帰って、夢中になれる特権を持っているのです。

ぜひ、有意義な夏を過ごしていただきたいです。

 

ちなみに、You Tubeにて、これらのアプリを使って童心に帰っている様子を公開しております。

アプリの使い勝手など、見ていただけますので、参考にどうぞ。