※急に暑い季節がやってきて、身体が追いつかないのは、例年のことです。
近年の夏の暑さには、毎度驚かされます。
外を歩いても、まるでサウナの中を練り歩いているような感覚に、辟易します。
そうはいっても、ただの暑さを凌ぐだけでは、無事に秋を迎える頃には、疲れ切ってしまいます。
先日は、冷房対策について、まとめました。
しかし、実は、これだけでは、夏を無事に乗り越えることができません。
この時期に、しっかり対策をしておかないと、涼しくなった秋に体調を崩すことになるからです。
今の私がやっている方法をシェアさせていただければと思います。
紫外線と暑さと冷房の間で彷徨う自律神経
ただ暑いだけなら、いくらでも対処の方法があります。
じつは、この暑さと一緒にやってくるのが、冷房による「冷え」です。
暑いから、冷房の効いた部屋にいれば大丈夫と思いきや、居続けることで身体が冷え切って、体調を崩すようになるのです。
あと、厄介なのが、暑すぎる外気温と冷えすぎる冷気の寒暖差で、自律神経が不調に陥りやすくなる点です。
特に、筋肉量の少ない女性にとって、内分泌系の不調にもつながっていくので、用心するにこしたことはありません。
雇われ時代は、長時間通勤だった私は、冷房の効いた車内に長くいることが多く、
その上、会社の席には、空調の風がモロに当たって、具合が悪くなることが多かったのです。
よって、真夏でも、職場では毛糸の靴下と、ウールのストールを首や肩に巻いて防御するはめに。
「眼の前で暑苦しい格好をされると、こっちも気がめげるから」と、
私だけ特別に、空調の当たらない場所に移動する許可をもらうほどでした。
夏の時期は、私にとって、この冷房との戦いでもあったのです。
そして、毎年日焼け止めクリームは、シーズンが始まると同時に、新しく買い替えます。
今、私のオススメはこちら。
※ビオレ UV Athlizm 日焼け止めの選ぶ基準は、高性能であること。シミが増える年ごとなので、プロテクト力の高いものをセレクトします。
紫外線による日焼けとは、皮膚の炎症状態のことをいいます。
身体のどこかしら、炎症があると、体調が崩れます。防御できることは、しっかり行うようにします。
あと、眼球も守ります。
※パカッと開け締めできるサングラス。自前のメガネに取り付け得るタイプです。
幼少期から、太陽光に敏感だったこともあり、サングラスは曇りの日でもかけるようにしています。
油断して、外に出ると、最初の写真のように、人相が悪くなる上、寒暖差で弱った自律神経に、光がひっかけで頭痛を引き起こすことが度々あるので、要注意です。
まずは入浴で冷えをとる
このような私は、まず、夜は必ず湯船に浸かるようにしています。
暑い時期の暑いお風呂なんて、と思われるかもしれませんが、実際、湯船に片足を入れると、
足の芯が冷えていることに気づきます。
とはいえ、湯上がりも地獄なので、入浴方法は、冬の時期とは変えています。
① 入浴剤に季節感を
身体は温める必要があるので、入浴剤を使用します。
しかし、冷感タイプのものをセレクトしています。
まだ、そんなに熱帯夜にならない時期なら、これです。
※MARKS&WEB HERBAL BATH POWDER [PEPPERMINT]
重曹ベースの入浴剤です。
夏の暑さが始まったときに、私はこの入浴剤を使います。
強烈な刺激もなく、自然なミントの清涼感があり、暑くてのぼせることもなく、ちゃんと冷房の冷たさを取り除いてくれる、良き相棒です。
夜になっても、30度を降ることがなくなってきたら、この入浴剤。
※花王 炭酸力のバブ EXTRACOOOL エクストラクールミントの香りほか
キャッチコピーに「夏バテ感に」と入るほど、スースー感が強いです。
② シャワーで流すボディーローションで清涼感を
そして、湯上がりに追いミントをかけます。
空気に当たるだけでも、スースーします。
しっかり、冷えを取りつつ、皮膚感覚でひんやり感を付け足すこの方法が、私には合っているようです。
ボディーソープや、シャンプーにも、清涼感がある商品はたくさんあります。
それらを取り入れてもいいと思います。
暑いから、シャワーだけで済ますことをせず、1日の冷えをしっかりと取って置きたいものです。
睡眠の質を落とさないようにしよう
あとは、寝室の温度を低くするようにします。
せっかく冷房の冷えがとれたのに、なぜ?
実は、入眠に必要な冷えを維持するため、身体をしっかり温めておいたのです。
肌掛け布団と毛布は必須。入眠しやすい上、暑さや冷えで目が覚めないようにします。
こうすれば、ゆっくりと冷えていくので、翌朝に冷えが残ることはありません。
しっかり寝ていないと、翌日の夏バテが、もっとひどくなっていきます。
こうなると、仕事するどころではありません。
ひとり仕事を始めて、まだ間もないので、覚えることもたくさんあります。
「昨晩は暑くて、眠れなかった」といって、生産性を落とす余裕はありません。
ただでさえ、できることは限られていますから。
室内で過ごすことが多いので、自律神経のバランスをとるように気をつけたいものです。
番外編として、ときどき、外の熱気に当たることも取り入れています。
ときどき、外の空気にあたることで、冷えに傾いた身体が少し元に戻ってくれます。
とにかく、今年は夏が早く来すぎました。
万全な体制で迎え入れるようにしたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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