SNSの発信は、プライベートな所から行います。
それを、外注してもいいのかどうか、考えてみました。
なぜ、外注したいと思うのか
昨今の「集客」「マーケティング」「採用」などなど、Twitterを中心に、活発なやりとりがされています。
大きな理由として、まず、「無料」であることです。
広告媒体を通した発信は、有料である場合がほとんどです。
原稿チェックや、コンサルタントが入るとなると、もっと料金がかかります。
しかし、SNSは、ただで始められます。
よって、今は、情報発信媒体として、SNSをこぞって利用されるようになったのです。
Twitter、Instagram、TikTok、YouTube。
たくさんあるチャンネルのうち、どれを選択すべきか。悩みますね。
また、営業の意味合いも含まれているので、やるからに成果を出さなければなりません。
そこで、外注業者が登場するのです。
一番多いのは、コンサルタントでしょうか。
実際に、自分のアカウントを、自分のスマホから、自分で発信する際に、
効率の良いやり方を教えてもらう方法です。
これは、多くの人が取り入れているようです。
金額も、ピンキリで、有料から無料まで、たくさんあります。
次に、「中の人」方式の外注です。
これは、アカウントも、発信も、他人にやってもらう方法です。
大企業のアカウントが、これに該当するようですが、私には、事の真意を確かめることができませんでした。
そして、今、中小企業をターゲットにした、SNS外注サービスが増えてくるようです。
こうなると、今まで広告媒体の独壇場だったものが、どんと広がりを占めるようになってきます。
既に、YouTubeは、この動きがあります。編集の外注は前からありましたが、
「切り抜きチャンネル」のように、自分のデータを渡して、チャンネルごと運営してもらうことが、流行っています。
外注するときリスクはあるか
ケースバイケースですが、リスクはそれなりにあると思います。
まず、コンサルを受けて、その通りに発信している場合、
そのやり方が、浸透する前なら、うまく効果を発揮することができるでしょう。
しかし、ある程度、そのやり方が浸透したら、
「ああ、このやり方でフォロワーを増やそうとしているね。」
と、ある意味、お里がしれる状態になってしまいます。
YouTubeの編集を外注に出す場合、これもよくあるケースですが、比較的、安全なケースであると思います。
チャンネルにアップする前に、本人がチェック入れるので、動画のテイストも、本人の意向を入れることができます。
しかし、アカウントの運営ごと、外注に出す場合、
これは、リスクが高くなるでしょう。
原稿を渡して、発信してもらうまではいいですが、
SNSの醍醐味は、その後のやりとりです。
どこまで、外注でやってくれるのか。炎上した場合、誰が責任を持つのか。
本人の言葉ではない文章で、呟いて個性が失われないだろうか。
外注といえども、気を付けるものは多岐にわたります。
そうなれば、初めから自分で発信する方が、効率的でもあるのです。
SNSが流行るのは、プライベートなものだから
私も、しばらく置いておいたTwitterのアカウントを始動しました。
10年前の様子と、だいぶ変わってきているように思えます。
随分と、フォロワーを増やすノウハウが、浸透されているように見受けられました。
しかし、あまり注目されないとしても、発信を淡々と続けることが、一番の良さではないかと、考えます。
なぜなら、その人なりの色を出すには、自分で、もがいて、発信してこそ、
自分自身をネットの世界に、おいておくことができると思うからです。
あと、淡々と継続する力があることを、証明する意味でも、自分で発信し続ける意味があるのではないでしょうか。
「この人は、定期的に生存確認ができる」安心感は、何事にも耐えがたいものだからです。
そう、言い聞かせて、私は、自分で発信を続けようと思っています。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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