やる気もあって、やり方がわかっているのに、なぜかできない。
この現象。
この正体は、その人がかかえる「ストッパー」が原因になっているかもしれません。
パドックに向かう道。中山競馬場 By iPhone 12 mini
頭でわかってるのにできない現象
学生時代、試験前なのになぜか、部屋の掃除を始めたりしていませんでしたか。
私は、勉強が得意というわけではなかったため、いい成績を残すより、そこそこの数値で、クリアすることだけ、考えていた子供でした。
今思うと、勉強での成功体験が、あまりなかったのだと思います。
どうせ、勉強しても試験の点数に結びつかないとわかっていたので、頑張れる要因がなかったのです。
習い事も、みなそうでした。
「ちゃんと練習すれば、ものすごくいいものを持っているのに。」と先生方に惜しまれながら、
練習嫌いで、あえて上達しない道を選択してきました。
今思うと、成長や上達することに、大きなストッパーをかけていたように思えます。
習い事の練習や、勉強も、思いっきり熱中していたら、よりよい成果が生まれていたかもしれません。
しかし、当時の私は、上達する一歩手前で、自分自身に諦めの気持ちを植え付けていました。
当時は、なぜ、自分が努力することをあきらめるのか、わからなかったのです。
今になって、やっと、この「ストッパー」の存在に、気付くようになりました。
まずはほんの少し理想の環境を手に入れてみる
今は、親のためではなく、自分のために自分のリソースを活用したいと思っています。
人の親になって、子供の頃とちがって、違う環境に身を置くようになりました。
社会人になってから、どんなに大変な状況になっても、仕事だけは辞めないと決めたのです。
そうしたら、自分自身で、独立を決めるときまで、雇われ仕事をずっと、続けることができました。
努力の継続ができなかった子供時代と、仕事を辞めなかった社会人時代と比べて、何がちがうのでしょうか。
これは、努力に適した環境を手にいれたからです。
人は、変化に対してストッパーをかけるとき、より強いストレスを受けないよう、自衛しているのです。もう、本能といってもいいでしょう。
しかし、ストレスが少なく、協力を得られる人間関係に身を置いている場合、
人は安心して変化することができるのです。変化のための努力を継続することができるのです。
私の社会人時代は、子育てと家庭と仕事のトリプル両立で、本当に大変でしたが、
いい環境に恵まれ、努力を継続することができました。
自分自身にストッパーをかけなくても、安心して変化することができたことで、
今、私は、独立して、こうして発信することができるようになったのです。
自分のストッパーを見つけることから始めよう
変わりたいのに、変われない。
これは、今いる環境が、変化することでよりストレスを得やすい状況にあるということです。
では、どうやって、今の環境が変化や成長に適しているか、わかるのでしょうか。
それは、まずは、自分自身にストッパーを掛けていることを、自覚することから始めます。
頭でわかっているのに、変われない。
これは、変化へのストッパーが起動している状態です。
そこから、今のいる場所が、変化や成長に向かない環境にいることがわかるのです。
では、どうやって、変化に適した環境を手に入れることができるのでしょうか。
それは、まずは、小さな半歩を足を動かすことから始めます。
そのためには、課金して環境を整えることも同じ効果が生まれます。
私の場合は、「ガジェット」です。
道具を揃えるところから、変化や成長に適した環境を作ってきました。
そうすると、不思議と家族も協力してくれるように変わってきます。
あとは、変わるための小さな習慣を、継続する仕組みを作ります。
そして、それを淡々と続けて、改善していくだけです。
変わりたいのに変われない。
もし、そうであれば、自分自身にかけているストッパーを探してみては、いかがでしょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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