人生楽しんでいらっしゃいますか。
SNSを見ていると、元気ハツラツな方が多く伺えます。
それに比べて、自分はできないと、引け目に感じると落ち込んだりしますね。
でも、みんな自分の夢見る力は、強いはずです。
私が、ひとり仕事を続けようと思い続けているのは、この「夢を追う力」のおかげかも知れません。
夢をタスク化する力
私は、Notionで「できたらいいな」データベースを作成しています。
行ってみたい所、やってみたいこと、仕事のアイディアをすべてビューにして目に触れるようにしています。
仕事であろうが、プライベートであろうが、私は一つのフィールドにまとめています。
そして、これを眺めながら、新しいタスクを作り出しています。
ただ「行こう」「やってみよう」だけでは、実現できません。形にするまでの最初の一歩を具体的にタスク化するのです。
例えば、こちらのカフェ。
ただ、行きたいだけでは、いつまで立ってもいくことができません。
そこで、最初の第一歩を何するか、明確にして、タスク化します。
例えば、「行く日を決める」とか「行き方をググる」といった、小さな一歩を書き出すのです。
今回は、「ググる」のをいつやるかを、決めることにしました。
基本、思いついた時にすぐやってしまうと、作業時間の見込みがないまま、ズルズルとネットサーフィンをしてしまいます。
ここは、ぐっと我慢して、ググる日だけきめておけば、たとえ見込み時間がずれ込んでも大丈夫なときに、タスクを消化することができます。
これで、外のタスクやルーティンを阻害することなく、夢への実現が一歩進みます。
こうしてできたのが、Actionリストです。
「Event」タグから「Task」タグへ。そして表題も、具体的な行動に直します。
そして、実行予定日を決めます。この時、私はアナログの世界で決めています。
行動タスクを「リザーブ」する手帳
これは、「ActionPlanner」という手帳です。
未来の自分に予約入れて、視覚的に俯瞰チェックしていくものです。
どちらかというと、タスクを消化することより、自分のご機嫌を保持してくれるツールとして利用しています。
「この日は、大変な仕事だから、翌日は何もしない日にしよう」
「3ヶ月後のこの日に、沖縄に行く予定を入れよう。飛行機の予約は、明日の〇〇時に」とか。
今の私にとっては、疲れることを予想して、休みを予約するものとして活用しています。
また、休んだ日の翌日は、ターボかけてタスクを消化しようと、頑張る日にしたりします。
それを決めるための「Action Planner」です。
おそらく、Notion上でも、同じような機能を持たすことが可能です。
しかし、現在のNotionではカレンダー表示でバーチカル方式がないため、こちらのノートを使用しています。ペーパーレス化を推奨している私ですが、ノートの良さが勝っています。
また、Kindleより、紙の書籍の方が、ページをぺらぺらさせて先を予測することができる点優れていることは、どなたでも知っていることでしょう。
デジタル上の管理は、タスク遂行や進捗管理には最適ですが、未来を俯瞰するには、どうしても表示上断絶させてしまうため、見にくいのが難点でした。
また、「ActionPlanner」で、おおよその見込み時間で一日のスキマ時間も知ることができます。これは、デジタルではわかりにくい、手書きだからこそ、見えてくる時間です。
私が、保育園児を抱えてフルタイム仕事をしていた時期に、これに出会っていれば、少しは未来に希望を持てたかもしれません。
タスクの見込み時間を把握するトレーニング
毎朝のルーティンは、次のように行っています。
- NotionのINBOXページを開く。TaskChuteCloudサイトと横並びにする。
- Notionにあるタスクを整える。今日やるもの、今日ではないものに分けます。
- タスクの実行予定日を決めます。この時、さきほどの「Action Planner」と「TaskChuteCloud」の3つのツールを見渡して、見込み時間からできるタスクを抽出します。
- こうして、今日やるタスクをNotion上に表示させておき、今日のTaskshuteCloudにタスクをコピー・アンド・ペーストします。
これで、あとは、タスクを始めるときに、TaskChuteCloudを起動して作業時間を計測します。
TaskChuteCloudは、iPhoneとiPad mini6にインストールしています。よって、パソコンから離れたところでも、記録していくことが可能です。
こうして、各タスクの所要時間が確定していきます。
TaskChuteCloudでの利点は、このタスク所要時間の平均値が、次に生かされている点です。
翌日には、毎日のルーティンが表示されていますが、今までの平均値で見込み時間が表示されるので、一日のどれくらい時間が抑えられているかを、チェックできます。
ここで、自分の書いたAction Plannerと、違いがあるかどうか確認します。
ゆくゆくは、Action Plannerだけで、見込み時間を知るようになりたいものです。
子育て時代に痛感したこと
このように、私のタスク管理は、三つ巴の構造になっています。
Action Plannerを利用しているのは、サボる日を堂々と予定するためです。
大変な日が続いたから、翌日はサボりたいとなれば、Action Plannerに「オフDay」として、一日予約入れます。
Notionや、TaskChuteCloudだと、どうしてもタスクが空欄になっていると不安になります。そして、何もしない日は、タスクが消化できなかったことになってテンションが下がります。
やはり、自分を労ることは最重要課題です。それを、自信もって時間を押さえつつ、夢を実現させるには、この私のやり方が一番しっくりします。
確かに、あちこちと管理する場所が増えるので、非効率です。でも、長期の目で見たとき、タスクから離れて何もしない空白の一日を予定しておくことが、一番の近道のようです。
このタスク管理術は、仕事も家庭も、子供のことも、すべて、自分という身体一つでこなし、少しのスキマ時間を見つけるために編み出した方法です。
まずは、自分をサボることをOKにしてこそ、次の日は頑張ろうと元気もでてくるので、日々追われている方に、ぜひ参考になれば、嬉しいです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
午前中はオフ。午後から自宅での仕事へ。
月末近くなると、仕事量も増えてきます。
そこをクリアするために、Notion構築も欠かせません。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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