ひとり仕事って、一言でまとめることができますが、
一人ひとり、抱えているものが異なります。
そのようなとき、自分の悩みを共有できるのでしょうか。
私は、共有してもらおうと思わず、まずは自分のことを話すようにしています。
ひとり仕事は孤独です
ひとり仕事は、孤独で辛いものです。
仕事を探すのもひとり。
仕事を生み出すものひとり。
すべてにおいて、ひとりなのです。
では、ひとり仕事は、本当に寂しい境遇で働くことになるのでしょうか。
それは、違います。
ひとり仕事だろうが、チーム仕事であろうが、大企業であろうが、それは同じ市場で戦うスタイルの違いにすぎません。
ただ、市場によって、戦い方に有利不利があります。
大人数に、多くに影響を与えたいと思うのであれば、その営業方法というものがあります。
しかし、ひとり仕事の場合、一人ひとりに向き合った営業の仕方が合っていたりします。
ひとり仕事での営業は、自分の孤独を共有する仲間を集めるイメージに近いのかもしれません。
別の名を「フォロワー」といったり、「ファン」と表現したりしています。
もしかしたら、大規模な企業でも、自社の製品のファンを増やすことをしているので、おそらく、営業の基本の基なのかもしれません。
孤独を癒やすのか、糧にするのか
ひとり仕事の営業とは、自分の孤独を共有する仲間集めであれば、世間で言われる「集客」や「拡大」とは違うやり方になりそうです。
また、それで生活することを考えれば、単価も高く見積もる必要があります。
そんな金額を、支払ってまで、私の仲間になろうと思っていただくには、徹底したこちらの自己開示をしなければ、それはできないと考えています。
もし、自分がそれなりの金額を支払おうと思うのであれば、相手がどれだけ自分のことを話してくれているか、それで判断するようにしています。
商品の見栄えの良さを追求しているだけの商品であれば、私は購入に至ることはありません、
そのものに、作り手の生き様を感じることができたら、金額に関係なく購入しています。
自分が商品を作る立場になって、まずやることは、徹底した自己開示をします。
それにより、提供するものに血が通うようになり、共感できる人にとって、価値のあるものになっていくのです。
とにかく毎日書くということ
さて、この自己開示ですが、どのように行えば良いのでしょうか。
私は、「書く」ということを選んで、発信をすることから始めました。
まずは、始めたのが、このブログです。
今思えば、当時は陳腐な内容だったように思います。
(過去の履歴を辿っていただければ)
始めは、平日5日間。書きました。
そして、毎日書くようになり、今は、週5〜6日、おもに平日に書くようにしています。
過酷で無駄に思える、このブログ書きのおかげで、メルマガやYou Tubeまで、発信のバリエーションが広がりました。
不思議と毎日発信するようになると、ひとつ変わってきたことがあります。
それは、書くことに嘘がなくなっていくということです。
ネタがあるときは、ある程度、自分をよく魅せることができます。
しかし、困ったときがネタ切れのとき。
これが、自分自身をさらけ出すチャンスになるのです。
まずは、そんな自分を見ていただいて、思いを共感できる方にとっての心の支えになることが、ひとり仕事での癒やしに繋がっていくのです。
ひとそれぞれ、働き方の意味は違います。
また、年代によってそれは変わってきます。
ただ、50歳からのこれからあまり冒険できない人のひとり仕事は、やり直しの効かない中で始めることになります。
となると、本当に良い商売をしていくことが、必須です。
それには、嘘をつかずに自己開示すること、これが自分軸につながります。
それができて、初めて支え合いう仲間ができるのです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
◉「まずは相談」それぞれの困りごとにアドバイスいたします。
◉自分の力でクリアされたい方向け
◉公益法人運営サポート
公益法人運営サポートサイト↓