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50歳からの肩の荷を下ろした年の重ね方

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年齢を重ねてきたら、肩の荷を下ろした生き方を探したいものです。

今まで、頑張ってきたことを、少しだけ手放すのです。

そうすれば、今まで培ってきたものを、よりよく発揮します。

目次

がむしゃらに頑張らなくてもいいナイスミドル世代

人間、不思議とよくできているものです。

年齢を重ねてくると、それなりにパフォーマンスが落ちてきます。

体力、気力ともに無理ができなくなってくるのです。

私の場合、それは視力でした。

30代ですでに眼科で老眼宣告を受け、40代後半は、数字とのにらめっこのために、眼鏡に課金することでなんとか乗り越えて参りました。

こうして、ガジェットや効率化を武器に、仕事のやり方を自分に合わせてやってまいりました。

 

さて、50歳を超えて、若い時と同じようにバリバリと仕事しなければならないのでしょうか。

そんなことはないと思っています。

苦手な家事や育児も、なんとか乗り越えてきたのは、若かったからです。

年齢を重ねてきたら、苦手で非効率なことは、ますますできなくなってきています。

でも、得意だったことは、より磨きがかかって、誰にも負けない強みになっています。

50歳を目処に、今までやってきたなかで、どんなに努力しても成果の上がらないものは、どんどん手放してしまいましょう。

とりあえず、私は苦手な家事を手放しました。

そして、苦手な作業も手放しました。

そして、手の中に残ったものが、自分にしかない強みとなっています。

まずはメイクを軽くしよう

実は、仕事だけではないんです。

特に、女性の場合、メイクのやり方を変えるだけで、肩の荷を軽くすることができるようになります。

例えば、勤めていた頃の私。

自分を奮い立たせる意味もあって、随分とメイクの力を借りたものです。

おかげで、毎朝フルメイクをして、出勤していました。

でも、今は、フルメイクをしなくなり、チークとコンシーラーと眉メイクだけで済ませています。

ほぼ素顔です。

年齢を重ねてからの、ライトなメイクができるのは、今までフルメイクしてきたからこそ、自分の特徴を知っているからこそできるのです。

盛りメイクは、けっして悪いことではありません。

時代の空気に馴染むため、生きていくためにメイクの力を借りたっていいのです。

でも、簡単なメイクでも自信持って外で歩けるのは、最低限のポイントを知っているからこそ。

年齢を重ねなくても、その年にあったメイクを、どんどん変えていく勇気こそ、自分の身の丈に合った生き方なのです。

苦手なことを手放して自分の得意を極める

年齢を重ねてきたら、人生のジェネラリストからスペシャリストになりましょう。

苦手なことに頑張るには、もう残された時間がもったいないです。

また、これからの人生で、自分は何のスペシャリストになるべきか、理解するにも時間がかかります。

自分が一番自信持てる分野で、仕事をするからこそ、人から人生を謳歌しているように見えます。

それが、一番社会に還元すべきことなのかもしれません。

 

年齢を重ねたら、今までのように苦手なことも頑張ることが難しくなります。

そこで、仕事から離れて余暇を楽しむ人生もありです。

でも、私は、仕事をしながら生きていくことが、楽しい人生かなと思っています。

50歳からは肩の荷を下ろして、自分の得意なことを極めていきましょう。

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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