流行り病が落ち着いている今、リアルに人と会う機会が増えました。
今日は、そのうちの一つ、「Notionしゅふ会」のオフ会に初めて参加しました。
このコミュニティは、子育て世代の方々を中心に、家庭でのNotionの活用を目指す人が、男女問わず、集まっています。
私が人生で初めて、体験した「オフ会」を通じて、
オンラインの良さ、リアルでの良さをそれぞれピックアップしてみます。
「オンライン」と「リアル」のメリット・デメリット
一般的に、ミーティングにおける「オンライン」と「リアル」の違いについて、各方面で語り尽くされています。
「オンライン」は、画面越しで、互いの情報量が少ない点が上げられます。
また、余計な情報がない利点もあり、タイトに情報共有ができることも知られています。
テキスト資料を画面共有しながら、コミュニケーションを進めることで、情報を的確に伝えることができます。
しかし、デメリットとして、情報量の少なさゆえの不便な部分も言われてきました。
- ウェブカメラの画質によって、顔の表情が読み取れない。
- ネット環境によって、フリーズするなど。
- 会議体によっては、カメラのオンオフの自由度がなくて、逆に参加しづらい
など。
どのようなものにも、メリット・デメリットが共存しているのです。
もちろん、リアルな場合も同じです。
リアルの良さは、その人からの情報量が豊富であることから、コミュニケーションに親密さが増します。しかし、リアルにあるリスクと、その場所に行かなければならないことで、会える人が限定されるといったことがあります。
その他にも、色々とあるでしょう。
ところが、今までオンラインでたくさんお話をしてきた仲間と、実際にリアルにお会いすることができたことで、オンラインとリアルの併用が最強なのではと、思うようになりました。
初対面だけど初対面でない会話の障壁の低さ
このコミュニティーでは、「slack」を使って、情報のやり取りをしています。
また、zoom等によるオンラインミーティングも行ったりしています。
コミュニティー主催者の方が、オンライン上でイベントを開催してくださるので、コミュニティメンバーとのやり取りが、活発に行われます。
テキストベース、またはオンライン会議でのやり取りですが、話題が技術的な話も含まれるので、わかりやすさを重視したやり取りが頻繁に行われていました。
それもあったのか、初めて対面したとき、すぐに会話が弾む感覚に、とてもびっくりしたのです。
私自身、今までの人生の大半がリアルな対面が中心だったので、しばらく相手の様子を伺うようなやり取りが普通でした。
ところが、今回のような、「急速に温まる会話」に、なんとも言えない心地よさを覚えたのです。
オンラインとリアルの両立が理想
私の家族は、アマチュア無線資格者です。音声だけのコミュニケーションをしてきた人たちとリアルに会ったときの感動は、以前から知っていたようです。
「今更それを知ったの?」と言わんばかりの顔をされました。
家族いわく、対面でのコミュニケーションは、会話に苦手意識がある人だと、なかなか思いを伝えることが難しいそうです。
音声だけ。テキストのみ。今のようなオンラインでのやり取り。
こういったコミュニケーションは、会話が苦手な人でも平等にやり取りができるそうです。
コニュニケーションを苦手とする人がやりやすい形は、得意な人にとってもやりやすいということがわかったのです。
私は、比較的初対面の方と、会話をすることがあまり苦になりません。
そんな私でさえ、予めテキストや音声でやり取りしてきた間柄の人と対面したときに、こんなに話しやすいとは知らず、感動したのです。
おそらく、好きなことを熱く語れる間柄だったこともあると思います。
ただ、ひとり仕事で戦ってきた私にとって、家族や友人以外の人と、安心して会話する環境は貴重です。
ひとり仕事を目指す方には、ぜひ、趣味を持つことをおすすめします。
心置きなく、テキスト上でも、リアルでも、同じ熱量で会話できる間柄は、大切にしたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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