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Notionは、精巧なプラモデルである

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エンジニアになるためには、プログラミング言語を操れるようにならなければいけません。

経理担当社になるためには、簿記や法務、税務の知識が必要です。

学校の先生になるためには、教員免許取得が必須です。

このように、特定の仕事でプロとして働くには、専門知識や技能が欠かせません。

思い立って、別分野の仕事をしたいと思っても、それができるだけの準備を省くことはできないのです。

でも、専門性の高い知識や技能がなくても、その分野の才能を伸ばすこともできます。

唯一それを体現しているのが、「Notion」です。

Notionは潜在的エンジニアの発掘に最適です。

本当のTHUNDERBIRD2号は作れないけど、プラモデルとして作れば、その機体の構造を理解することができます。

まさに、飛行機制作に必要な視点を養えます。

Notionは、精巧なプラモデルとも言えるのです。

Notionとプラモデル(THUNDERBIRD2とベネロープ号)

目次

Notionだけで、財務諸表の表現する限界に望めるか

私は、Notion✕経理では、Notionだけで会計を表現するな、という意見です。

Notionで、複式簿記を表現するDatabaseは作れないと考えているからです。

逆に、経理関連や、内部統制、情報共有でのNotionは、非常に経理との親和性が高く、評価しています。

でも、餅は餅屋にまかせろというスタンス。

財務諸表や、今話題のインボイスを含めたものを仕事にするなら、直接会計ソフトに仕事させるのが1番です。

※会計ソフトに入れる前段階の情報収集、CSVファイル作成は、Notionがいい仕事をします。

そんな考えを持つ私が、とある事情で、Notionだけで経理を完結させることにチャレンジしました。

こちらのNotionテンプレート作成に、ゲストとして参加しました。金庫実査の金種表作成から始めました。

実は、私が独自に考えていた経理ページですが、事前に了承得るのに間に合わず、次回の配信に見送りました。

実際に作ったのがこちら。

この画面のスクショだけでは、一体何のことか、分かりにくいでしょう。

要は、現金の流れにそって、「入ってくるお金」「出ていくお金」「立替えて費用計上する」の3種類のルートを確保しています。

そして、出ていったお金の先に、在庫表が生成され、お金の入金とともに、在庫表が動く仕組みをつくりたいとしていました。

ただ、これには、Notonの基本機能だけでは、解決は難しいかもしれません。

実際に、現金出納帳を作成するまで、一晩寝ずに考えたわけです。

このような状況になるであろうと、当初から予想していた私は、

「Notion✕経理」とは、「Notion✕会計ソフト」であると、豪語しておりました。

お小遣い帳レベル(損益計算書だけ)であれば、これほど悩むことはありません。

でも、損益の動きがありつつ、資産の増減を管理ことは、簿記を知り尽くして、Notionの限界を知っているわたしだからこその、挑戦なのだと思ったのです。

(この経理ページについては、別に機会で解説します)

こうして、久々に自分の限界にチャレンジしていたのですが、一つ、気づいたことがあります。

それは、完全に他のツールの代替になり得ないNotionで、仕事の流れを表現しようとすると、業務ワークフローを構築する力が養われるのではないか。

ということです。

物事をロジカルに考える訓練に、「Notion」を

会計ソフトを使っていれば、ここまで悩むことなく、当たり前のように仕訳を切ることができます。

多少、簿記の知識があやふやでも、言われた通りにやれば、なんとか試算表が出来上がるのです。

でも、それをNotionで表現しようとすると、簿記の基本がわかっていないとDatabaseの連携を構築(リレーション)することができません。

また、Notionの機能を熟知していないと、永遠に悩みのループから抜け出すこともできません。

「Noton、アカウント作ってみたけど、諦めた」というお話を伺うことがあります。

きっと、このような壁にぶつかって、Notionを諦める選択しかなかったんだろうなと、想像します。

とはいえ、Notionの機能ばかり勉強しても、それを使って何を作りたいのか、明確にしていないと、ただの機能知識ばかりが積み上がるのみです。

 

NotionのDatabaseで、貸借対照表を表現できないか。

 

この無理難題なことに、チャレンジすることで、Notionも、簿記の知識も体系的に利用せざるえません。

この追い込みが、何が限界で、何に可能性があるのか、見極めることもできるようになるのです。

  1. Notionで、作ってみたいものにチャレンジする。
  2. そのために、作りたいものが、どのように作るのか、設計図みたいなものから手をつける。
  3. 実際に、Notionで表現しようとすると、知らない機能があり、手が止まる。
  4. 新しい機能を使う方法を懸命に調べる。
  5. 実際に、自分の手でプロパティやFomula 2.0(関数)を使っていく。
  6. 荒いけど、なんとなく形にできて、試しに運用してみる。
  7. 上手く行かないところを、随時手直し追加を繰り返し、テストをしていく。

この流れを、何回もやっていると、自然とロジカルな考え方が身につきます。

Notoinこそ、文系の人に使ってほしいと思うのは、これです。

特別なエンジニアの知識がなくても、プログラム言語を知らなくても、似たようなものを作れてしまうのが、Notionなのです。

Notoinと向き合うことで、ロジカルな考え方のトレーニングになるという所以は、個々にあるのです。

Notionは、精巧なプラモデルである

本物の飛行機は、ひとりの人間が作れる代物ではありません。

まして、世界中飛び回るTHUNDERBIRDの乗り物は、ムリの一言で片付けることができます。

でも、プラモデルなら、中身はデフォルト設定されていますが、ほぼ同等の仕組みで組み立てることができます。

エンジンの吹き出し口は、まさにパペットのそれと同じです。

そして、なぜ、このような形になっているのか、プラモデルを作る過程で理解することができるのです。

しばらく、このTHUNDERBIRD2号で遊んだら、次は、本格的なミニチュアな飛行機を作るようになるでしょう。

プラレールであきたらず、Nゲージに移行するがごとく。

Notionで、仕事のフローを支えるツールとして使っていけば、規模が大きくなったり、業種が増えたりしたら、そこで、本格的なツールを導入したっていいのです。

 

「Notion、なんだか良さそうね」

そんな言葉をかけて頂く方は、大抵、プラモデルで遊んだ経験があります。

試してみる、試行錯誤できる、その不安定さがあるから、いろんなチャレンジができるのです。

Notionは、精巧なプラモデルです。

プラモデルで、試してみて、上手くいく確信を得ることができれば、その先の判断もたやすくなります。

=編集後記=

【昨日のできごと】

だいぶ体調が元に戻ってきたので、ChatGTP 4oにチャレンジ。NPO法人のホームページの工程表作成を手伝ってもらいました。
根気強く、お願いすることを分解していく作業は、まさに人にお願いするのと同じだと、痛感しています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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