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Notion初心者とIT初心者、実は違います。初心者へのNotion導入の注意点

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何事も、初めては何をしたらいいのか、わからないもの。

特に、Notionは、初めての方にとって、どう使えばいいのか、全く謎であります。

そこで、私たちNotionアンバサダーが、初めての方々にわかりやすく解説・発信をしています。

ただ、この「初めて」は、実は、様々な種類があることが、最近の体験で思い知るようになったのです。

娘が初めて作った辛ラーメン×ごまペーストの担々麺。

目次

スマホしか使えない人に向けての、Notion導入

一般的に、Notion導入とは、普段からパソコンを使い倒し、Officeを使える人+Excelの関数も嗜むような人に行うのが、今までのケースでした。

つまり、エンジニア、GASを組めるといったある程度パソコンに詳しい人が、Notionはどんな使い方ができるのかなと、研究していく過程で、新しい機能の紹介や使い方事例を解説していたのが、今から3〜4年前の話だったのです。

しかし、今、利用する方々の底辺が広がる中、Notion初心者の幅が、ものすごく広がってきています。

今では、普段パソコンを持たず、スマートフォンだけがIT機器として利用している層にも、導入するケースが増えてきました。

このとき、思ったのが、ITに対して、予想以上の劣等感を感じさせてしまっていることだったのです。

「そこは、大丈夫だよ」

「ただ、ここをタップして閲覧するだけだよ」

こちら側からは、ほんの初歩のつもりで解説しても、キャッシュがたまり、容量不足で画面が真っ白のまま変わらない状況に、より不安になってしまうケースが多発させてしまったという、反省がありました。

IT初心者 今と昔の違い

実は、このIT初心者というカテゴリー。

かつてより、幅が広がりすぎており、同じ言葉でも、全く違う現状を指していることがわかってきました。

かつてのIT初心者は、こんな方々でした。

  • メールを開けず、毎朝秘書に届けられたメールをすべてプリントアウトしてもらっていた。→デジタルから紙への変換。
  • Wordはなんとか、使えるようになったけど、Excelはただ数字を打ち込むことしかできない→紙Excelの誕生。
  • インターネットの検索をやっと、使えるようになった。
  • パソコンは、職場にあるものしか使わず、自宅ではもっぱらアナログ。

などなど、私が若かった頃のIT初心者とは、パソコンすら立ち上げることができない世代のことを指しておりました。

しかし、今は、どの世代でも、パソコンを使うようになってきています。

とりあえず、WordとExcelは利用でき、社会で働く人のほとんどが、ITに慣れ親しんでいるのが、一般的になっています。

このように、自分のことを「IT初心者」と名乗る方が、どのカテゴリーなのか、すぐに判別できないのが、現状なのです。

 

私の経験上、IT初心者とは、やる気のある人と消極的な人と分けた場合、この消極的な人のことを指し示しているのではないかと考えいます。

どんなに、一番やさしく「ただ、画面を閲覧するだけ」「データベースのリストビューで、タグを選択するだけ」と、機能を極限に落とし込んでも、同じIT初心者でも、食いつきのある人とそうでない人に、分かれていくのです。

実は、この消極的な人。外側だけでは判断できないのが、困った点です。

消極的でも、実際にNotionに触ってもらうと、目の色を変えて、どんどんNotion使いに成長するケースをたくさん見てきました。

なので、私は、最初から色眼鏡で一切見ないというスタンスをとっています。

実際に、導入してみないと、この区分けはわからないわけです。

IT初心者には、Notionの複雑さを見せないのがコツ

さて、チームにNotionを導入したいと考えるとき、この消極的なケースがどのように出てくるのかわかりにくいのが、大きな難点です。

じつは、これは、とある傾向があることもわかってきました。

それは、その人が持つガジェットの性能です。

例えば、最新式iPhoneや、高性能Androidの機種を利用し、本体の容量に余裕があり、mobile通信のデータ量も余裕がある場合、IT初心者は、積極的な利用者になります。

でも、その逆、使っている端末の容量やデータ量に制限がある場合、人は積極的に、チャレンジしないクセがついてしまうのです。

これは、どのケースでも、この物差しは、当てはまっておりました。

端末の性能が高機能かどうかより、容量と利用できるデータ量に余裕があるかどうかなのです。

このガジェットの余裕が、使う人のやる気を起こすかどうかに影響を与えることを目の当たりにし、ガジェットのメンテナンスの大切さを痛感した次第です。

このような場合、画一的に導入指導しても、問題は解決するどころか、もっと問題が深刻になるのです。

この問題をクリアするには、私は次のような段階を踏んでいくことをオススメしています。

基本、相手からの自己申告は信じないようにしましょう。

「私、できないんです」と言いながら、ものすごい使い手に成長するケースもたくさんみてきました。

こちらからのアプローチで、実際にどう反応するのか、観察しながら導入を進めていきます。

  1. まずは、指導する側が、相手に対して、レッテルを貼らないところから始める。
  2. 実際に導入してみて、相手の反応や、使っているガジェットの容量をチェックする。
  3. そこから微調整していき、ガジェットのサポートが必要な人には、個別で対応するなど、時間を割く。
  4. 導入指導の際、必要な知識は、Notionに限らず、iPhoneやAndroidのクセなど、知識を持ち合わせること。
  5. 自分の知らないことは、必ず出てくる。そのときに、誠意のある対応をして、寄り添ったサポートをする。
  6. 実際に触るNotionの裏側で、プロパティやオートメーションと言った仕掛けは、極力見せない。
  7. 最初は、閲覧だけ。その中から、徐々に、Notion大臣の権限移譲を進めていくようにする。

このように、なかなか使い慣れない方が、何が原因なのかを見極めることができるかどうかで、導入の成功が決まるといっても過言ではないのです。

 

基本的に、人は、初めてのことに躊躇します。

でも、その障壁を飛び越えるには、ガジェットの力が必須です。

もし、導入を検討しているチームで、ガジェットの性能が厳しそうな人がいる場合、十分に注意してフォローしましょう。

そして、なによりも、導入する人が諦めない、「どうせできない」とレッテルを絶対に貼らないことです。

心理学用語で「ラベリング」という、この現象にハマらないよう、重々きをつけてまいりましょう。

=編集後記=

【昨日のできごと】

だいぶ体調が元に戻ってきたので、ChatGTP 4oにチャレンジ。NPO法人のホームページの工程表作成を手伝ってもらいました。
根気強く、お願いすることを分解していく作業は、まさに人にお願いするのと同じだと、痛感しています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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