※ニュースから距離を置くことに、集中しましょう。
突然の別れ、そして長く続く報道
昨日の突然の報道。
ちょうど娘の通院の付添で、病院受付前の待合室で会計を待っていたときでした。
通りかかった勤務中の職員の方も、思わず立ち止まるほどの衝撃をうけました。
会計済ませて、帰りの車で、NHK第一放送のラジオをつけたところ、速報が報道されていました。
現地にいた記者からの報告は、それはそれは、ショックを隠しきれない様子だったのです。
スタジオ「現場の〇〇さん、そちらの様子は・・・」
現場「はい、(声が震えて)〇〇です。」
その後のやり取りも、スタジオからの質問に、的を得ない応答をするなど、
しまいには、スタジオのアナウンサーが答えやすい質問に変えつつ、現場からの報道がなされていました。
おそらく、その記者は、ただ、普通に選挙運動の報道のために派遣されており、
まさかの惨事に対処しきれなかったのだろうと想像します。
家についたら、テレビ東京以外がすべて、ニュース一色になったので、
テレビを消しておきました。
夕方になり、家族が帰ってきたら、今度は、CNNチャンネルを永遠に流し始めたのです。
世界中に駆け巡ったニュースであることは、一目瞭然で、海外の報道者たちの悲しそうな顔が印象的でした。
「悪いけど、もう、消してほしい。」と家族にお願いしたのですが、
今度は、You Tubeも、Tik Tokも、ニュース一色、そして、クリエイター達の動画も溢れ出ていました。
いつもは、夜に動画チェックしていたのですが、そっと閉じました。
このニュースの嵐から離れるのに、とても大変な思いをしています。
不安感のシャワーを浴び続けると
このどうしようもない悲しみの波を受け続けていると、人は影響を受けていきます。
そして、絶えずその情報にさらしていると、ますます負の感情に感化されてしまいます。
情報を把握するだけのつもりだったのが、気が付かないうちに、悲しみのツボにハマってしまう。
このように、自分の意に反して、メンタルがどんどん落ち込んでいくのです。
私の場合、なぜ?と繰り返してしまいます。想像してしまうのです。
そのループに入ってしまうと、なかなか抜け出すのが大変です。
そうなる前に、未然に触れないようにしています。
自分で乗り越えるものと、そうではないもの
いやなことは、逃げればいいのか、というご意見もあるかと思います。
確かに、嫌だから逃げるのは、わがままかもしれません。
でも、逃げてはいけないものとは、自分の力で解決できることだけだと思うのです。
どんなに、逃げずに、情報のシャワーを浴び続けても、自分ではどうしようもないことだったら、
それは、悲観しか残らないのです。
私は、普段からテレビのニュースを見ないようにしています。
感情を思いっきり引っ張られて、時間が取られるからです。
まして、今回のような、衝撃的なニュースは、自分を冷静に保てるよう、
趣味のゲームや、映画を見るなど、自身で選択したコンテンツで、しっかり集中するようにしています。
あくまで、自分の感情は、自分でコントロールできるようにしておきたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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