年齢を重ねてくると、メイクのバリエーションが多岐に渡ってきます。
メイクをするか、しないか。メイクを覚えた時代のままか、今を取り入れているか。
子育て現役の世代を除き、
実は、その人のメイクをみれば、その人のスタンスが丸わかりです。
メイクには「時代」が反映されている
メイクには流行りがあることは、誰もが知っています。
一番わかり易いのは、眉メイクでしょう。
メイク百年の歴史を見ても、時代によって、様々な眉毛が繰り広げられています。
ちなみに、今は平行眉が流行りです。
このように、メイクには、時代に求められるものが、大いに反映されてきた歴史があるのです。
メイクのポイントは、眉と目とラメ使い
メイクには、一つの顔に、色々と塗布していく作業なのですが、
「眉」「目」そしてラメ使いが肝になると考えています。
メイクの流行りを一番に取り入れているのが、メイク始めた若い世代の顔をみればわかります。
- 眉は、色を強調しないふんわりと。ちょっと太めの並行眉。
- 目には、濃い色よりラメで瑞々しさを強調した色を。
- そして、自然な涙袋を作るのは、必須。
- そのラメも、粒が大きいものから、パール感のあるものなど、質感も多岐に渡る。
若い世代なら、肌も瑞々しいので、どんなメイクでも映えます。
しかし、年齢を重ねてくると、肌の質感も変わってきます。
一日の中でも、時間の経過とともに、変化するので、その対策も施す必要があります。
このように、メイク一つとっても、年齢を重ねてくると、自分の現実を知っているかどうかで、見え方が全く変わってきます。
よって、年齢を重ねた人のメイクは、使う製品を選ぶ知識が必要になるのです。
若い人と同じモノを使っても、同じような若い顔になることは絶対にありません。
そして
メイク上手とは、時代と自分の個性の融合がうまいこと
自分が覚えた時代のメイクを続ける怖さは、若い頃の肌にあったやり方で、年を重ねた肌に施すことです。
若ければ映えてした色やラメも、年を取った肌には、ただ「痛い」だけになります。
私は、誕生日を迎えるごとに、自分のメイクを見直すことをしています。
毎月コスメカウンターに通う必要はなく、年に一回、カウンターにいるアーティストに相談すればいいと思います。
相手もProです。ひと目見て、その人がどのような個性なのか、瞬時に理解してくれます。
なので、自社の推し製品を進めるだけのブランドよりは、色の展開が多く、多種多様な製品を置いているブランドがオススメです。
あと、化粧品を選ぶ本人の知識も必要です。
お店のオススメが、自分に合っているか、ファイナルアンサーを出すのは自分です。
今どきのメイクを、いかに年老いた肌を持つ自分に取り入れ、個性を引き立てるか。
これは、パズルのようなゲームです。
これを楽しめるようになるには、きれいになった自分の顔を見て、感動するしかありません。
「勧められたから買っちゃった」も楽しいですが、買ったものをあと1年持たすには、毎日安心して使えるものを買いたいものです。
そういう意味で、今の時期から発売される「クリスマスコフレ」は、今どきのメイクを体験するのに、一番ライトな入り方なので、利用する価値はあります。
各ブランドが今年一番売れて、自社が自信持ったものを、再パッケージして発売します。
初めてのブランドを試す機会にもなるので、一度覗いてみていただければ。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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