家庭内刃 無限ホイール編ということで。
年末に入り、仕事納めした後は、家族が揃う時間も、格段に増えます。
我が家には、自転車が8台あります(2021年12月29日現在)
子供たちが家にいた頃は、10台超える台数になっていました。
当時は5人家族なので、一人あたり2台ということになります。
自転車乗りは、スマホ、タブレット、ノートパソコンといったように、用途によって、自転車を乗り分けています。
よって、写真のように、ホイールが大量に湧いてくるのです。
もし、夫婦で趣味が異なっていたら、共同生活を維持することができないでしょう。
しかし、幸いなのか、不幸なのか、私は、家族を含めた自転車族の友人たちに、自転車趣味を上書きされたため、このような現状になっても、片付けるまで穏便に待ってあげられるだけの、許容ができるようになっています。
でも、邪魔なものは邪魔です。
家族の荷物は、ゴミか宝か
いくら家族とはいえ、普段使用しないものが、目の前に転がっていると、精神衛生上良くありません。
我が家の夫婦喧嘩は、大抵、ものに対する価値観の違いから生じています。
今までは、外に雇われ仕事のために出かけていたので、家の中のガラクタが多少転がっていても、なんとか諦めの局地に至ることができました。
しかし、今の私の仕事場は、自宅です。
仕事に集中したくても、家の中でこうも無限にホイールが転がっていては、集中力が途切れるので、決して許されるものではありません。
今の私には、持っている知識やハートを、仕事に投入したいものです。
しかし、家の中を移動するたびに、無限ホイールが目の中に入ってくるたびに、
「まだ、片付いていない」というストレスに際悩まれ、家族に対する怒りの感情に支配されないよう我慢しなければなりません。
家族にとって、貴重なホイールかもしれませんが、同居している身としては、これは単なるガラクタにすぎなく、営業妨害に匹敵する行いだと思うのです。
目からの情報にノイズがある場合
かつてアップルのCEOだったスティーブ・ジョブズが、着用する服がワンパターンである理由が、決断にエネルギーを極力かけないため、という話は有名です。
これは、人が保有する決断に必要なエネルギーは有限で、極力、決断しなければならないというものです。
朝、昼、夜に行うルーティンや習慣は、一つ一つゼロから決定させないように、行動とタスクをリンクさせることで、決断にエネルギーをかけないためになされるものだと思います。
もし、この我が家の廊下がまっさらに何もなければ、私は、家の中で決断や判断を求められるシチュエーションがなくなり、エネルギーを大切なことに温存することができるのです。
やはり、ノイズを無くすことで、仕事の効率化にも直結し、より良い成果を上げられます。
年中行事はめんどくさいが、いい口実にもなる
しかし、家族がいる場合、自分ばかりで効率化を図ることは、難しいです。
本来は、同じ価値観同士で、共同生活を送ることができれば一番いいのですが、若い頃と、今では状況が変わっているため、過去の判断が足を引っ張ってしまうのは、しょうがないのかもしれません。
そこで、日本の習慣である「年末に煤払い、大掃除」が役に立つのです。
誰がどう言おうと、「年末の大掃除」が、家族全員に福をもたらすことができるので、これほど良い好都合なことはないと思うのです。
かつて、共働きで、共に雇われ仕事して疲労困憊していたので、大掃除よりも体を休めることに最優先していました。
しかし、今では、ありがたく思える「年末大掃除」に、家族全員が救われることに、実は大きな気づきで、少し嬉しくも思ったりします。
やはり、ひとり仕事を選択してよかったです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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