ひとり仕事をするならば、ぜひ働く場所を自由にしておきたいものです。
ひとりだと他人が決めたルールがない
雇われていると、経営者や古参のメンバーによって作られたルールが存在しています。
そうなると、それに従うことが仕事の一つになっていきます。
かつての私は、出勤時間を守り、残業もたくさんして、「これ、必要?」と思えるルールに従って頑張ってきました。
若いうちは、なんとかなります。
頑張れるので。
しかし、年を重ねてくると、老いとともに身体が言うこと聞かなくなってくるのは、しょうがないことだと思います。
そのため、定年制度があるわけで、徐々に組織の中での役割も、新しい世代に引き継ぐようになっています。
でも、人生100年と言われる時代です。
その後の生き方を考えてみれば、組織内で働いたあとの過ごし方を、思い描いて置くことが必要なのかもしれません。
そんな中、ひとりで仕事をするという選択肢があってもいいのではないでしょうか。
これだと、ルールは、自分に合ったやり方で、工夫することができます。
そのいくつかあるやり方のうち、「外で仕事をする」というものがあります。
最近のお気に入り外仕事
私は、外と家で仕事をすることがほとんどです。
外に出かけるときは、必ずノートパソコンを持ち歩きます。

Macは、なぜか老舗喫茶店に合うような気がしています。
パソコンを選ぶ基準も、「軽い」「性能がいい」「連携しやすい」を選んでいます。

野外での仕事も。
Macは、愛用のiPadとApple Watchとの連携がシームレスです。
ついでに、iPadがパソコンの外付けモニターの役割を果たしてくれることも。
実は、自宅にはWindowsのノートパソコンがあります。

Windowsマシーンは、もっぱら動画収録専属+会計ソフト利用に活用。
Windowsパソコンも、性能もいい方なので持ち歩くことができます。
しかし、Macに比べると、iPhone、iPad、Apple Watchとの連携が難しいので、やはり、主体はMacのパソコンを選択しています。
そして、外で仕事するのに、お気に入りの場所を何箇所か決めています。
地元のファミレス(ココス)、地元のカフェです。
意外と、コメダ珈琲店は、難しいかなと。ロケーションは最高ですが、私にはソファの柔らかさが、腰に悪く、痛みが伴ってしまいます。
場所も大切ですが、椅子と机の高さが考慮されているかも、ポイントです。
自分に合ったサイズを知っておくといいでしょう。
家をカスタマイズするのもあり!
自宅の仕事場は、思いっきりかずこちゃんワールドを放っております。

押し入れを改造して、スタンディングデスクに。
子供部屋だった和室を、次男の就職+独立を機に、私の仕事部屋として利用しています。
モニター+分離型キーボードも備え付けています。
畳の上に、ウッドカーペットを敷きます。

子どもが利用していた手作りデスクを、撮影用に再利用。古い木の椅子は、私の幼稚園の頃から愛用。
おかげで、掃除も楽になりました。
(ルンバを走らすには、障害が多く断念)
今は、他の方の職場にお邪魔して仕事をすることもありますが、
そこにも、私専用の分離型キーボードを置かせて頂いています。
今は、このキーボードがないと、手が曲がらないため、欠かせません。
このように、ひとり仕事をするようになると、自分にとってマッチした環境を自分で作り上げることができます。
人生50年過ごしていると、自分がご機嫌でいられるポイントは、薄々わかってきているはずです。
雇われていれば、よほど経営者に気に入られていないと、自分の要望は叶えてくれる可能性は低いでしょう。
でも、自分自身が仕事でパワーを発揮するために、必要な条件を揃えられるのは、ひとり仕事にしかなし得ないのです。
私は、ひとり仕事を始めて、初めて仕事が楽しいと思えるようになりました。
ぜひ、自分に適した環境を、少しでも作れるようになっていただけたらと思います。
=編集後記=
【昨日のできごと】
1日中外出。とある場所で新しいプロジェクトの分析など。
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