ガジェット好きの共通点「物欲」の力

 

卓上用にも、持ち運べる用にも、万年筆にも、ボールペンにもなる、筆記用具。

 

文具好きである私が、つい購入してしまったものです。

後悔はしていません。

ガジェットにハマるきっかけ

 

私は、ガジェットが大好きです。

「ママ、買いすぎ」

と家族にも、興味深く仕事部屋にやってきますが、人に言われなくても、それは自覚しています。

 

しかし、買わないで我慢するものと、そうでないものの線引きは、はっきりしています。

 

・パソコン

私は、Windows（Lenovo ideaPad）とMac（MacBook Air）の2台を所有しています。

パソコンは、固まることもあるので、どちらか1台稼働できていたら、仕事に支障きたすことはありません。

先日、Macで配信しようとしたら、うまくできず、急遽Windowsパソコンに切り替えて、ことなきを得ました。

ひとり仕事で、発信に力を入れている場合、確実に発信を続けることに何かしらの担保できるものを、

用意しておくべきだと考えています。

 

・タブレット+スマホ

iPad Pro12.9とiPad mini6、iPhone 12 miniを所有しています。

大きいものは、PDFデータのチェックに大いに役立ってくれています。

小さいタブレットは、スマホのブラウザ代わりに大活躍です。老眼が進んだ目には、必要なことです。

スマホは、ひとえに音声用、電子決済用に利用しています。

大きいスマホに、機能をまとめることもいいのですが、あえて、用途別にすることで、

気が散る要素を少なくすることができます。

 

・モニター

ウルトラワイドモニターを使用しています。

経理系のファイルは、エクセルが多いのですが、デュアルモニターだと、よくてファイルが2つしか開けません。

しかし、ウルトラワイドモニターだと、ファイルの大きさを自由に調節して、3つほど開くこともできます。

シームレスにポインターを動かせるので、とても楽なのです。

 

・カメラ

今まで、スマホでウェブカメラ代わりにしていましたが、よく接続が切れることに悩んでいました。

また、こちらは良くても、先方に届く画像の質が悪くなっていることに気になっていました。

この先、長く使えそうなものは、買える時に買っておこうということで、

カメラを購入した次第です。

カメラ性能とメガネをかけた時の照明の比較検討　α7とiPhone12 mini

 

自分に足りない能力、効果的に発揮したい能力

 

気づいたら、随分と、Amazonの箱が溜まってきたわけです。

他にも、あります。

 

きっかけは、私の右腕が怪我で使えなくなったことでした。

Ergodox-EZ分離型キーボードについて

この時、ガジェットに工夫できれば、使いにくくなっていた右手も、自由にキーボードを打ち続けることができる。

このことを、目の当たりにしてから、随分とガジェットにハマっていったように思います。

 

ガジェットの購入は、単なる物欲ではありません。

足りないところを補完してくれるものであり、少ない時間で最大な効果を生み出すためのものなのです。

そういう意味で、成長したいという気持ちが強い時、ガジェットにハマるのだなと思っています。

 

ガジェットに興味を失った時が、成熟した時

 

しかし、時々、「もういらないかな」と思うものもあります。

今の私にとって、筆記用具がそれです。

 

写真のものが、最後に買った筆記用具です。

これを購入した時、「ああ、もうこれで十分かな」と思ったのです。

 

かつては、文字が書けないことで、必死に自分に合ったものを探していましたが、

今は、ひたすらキーボードを打つことが多くなり、文字自体書くのは、朝のモーニングノートくらいです。

 

もし、私がガジェット熱が治った時は、成熟した時か、停滞した時です。

また、ガジェットも消耗していくものなので、絶えず買い替えを繰り返すことになります。

 

仕事道具にこだわることは、成長したいという気持ちがあるので、

決して悪いことではないと思っています。