Notionによく見かけるスマートな似顔絵アイコン。
自分用にアレンジしてみたら、何か違う。謎の絵になってしまいました。
失敗作です。
本当は、失敗はしたくありません。
しかし、失敗をたくさん重ねた人だけ、成功するとも言われます。
となると、上手い失敗を重ねるしかありません。
では、上手い失敗とは、なんでしょうか。
失敗の種類
失敗には、種類があります。
ケアレスミス
誰にも影響されない、小さなミス。
リカバリーできるミス
やってしまったとしても、大勢に影響がないもの。
目安として、上司がチョチョイと、お金をかけずフォローして済むイメージです。
やっちまったミス
リカバリーできないミスですね。
信用を失くす。売上が減少する。
失敗した時、胃がキリキリしてしまうような時です。
このように、失敗には、いくつかパターンがあります。
航空会社では、「インシデント」「アクシデント」と2パターンに、失敗を分類しています。
インシデントとは、不注意とか、すぐにリカバリーできる失敗などのことを言います。
アクシデントとは、後戻りできない大きな事故のことを言います。
飛行機は、ちょっとしたミスが原因で、大きな事故につながる事があります。
よって、各航空会社は、インシデントの段階で、アクシデントにつながるタネをとっていく仕組みを入れています。
これが、「インシデントレポート」です。
他の業界でも、「ヒヤリハットレポート」とも言われます。
どんな些細なことでも、インシデントを拾い上げ、改善し、アクシデントにならないようにしていくのは、
インシデントは、日常に発生する事が当たり前である、という大前提に従っているからです。
失敗で一番良くないこと
失敗は、きちんと失敗して、改善すれば宝の山になるのですが、
一番やってはいけないことは、失敗のしっぱなしです。
失敗を恐れてしまって、やめてしまうと、何も残りません。
失敗は、できればしたくないという心情は、「恥」であり、「悔しさ」であり、
負の感情が沸き起こることを避けたい気持ちから、起こるものです。
これには、大きなストレスがかかりますので、できれば避けたいと思うのが、人の心というものです。
しかし、人は楽な道を選択すると、成長しないとも言われています。
どんなに恥ずかしい思いをしても、それに対して真摯に受け止めて改善していく姿は、
皆に見られています。
この粛々と、失敗を改善しようとすることで、人は誠実性を高めていくのだと思うのです。
失敗とは、最適解を見つける地道な作業
つまるところ、失敗は、成功の元です。
それは、失敗する=取り掛かった証拠、チャレンジした証
です。
実際にやってみて、現実と頭の中で想定したことのずれをあぶり出します。
そして、再度、調整した上で、また、チャレンジします。
また、失敗します。
この繰り返しがあって、初めて、人は正しいやり方や、物の本質を知る事ができるのです。
さて、先ほどの私の失敗作です。
以下のように改善してみました。
使用しているアプリ「Canva」で、描画機能(β版)が実装されたことで、懲りずに手を加えてみました。
だいぶ、マシになったような。
というより、「I’m Kazu」というオーラが出てきているではありませんか。
(自画自賛)
人の失敗は、楽しい物です。
それは、他人が代わりに失敗しているわけで、そこからの立ち上がりを見ていただければ、
私の失敗は、皆さんに共有できるのです。
というわけで、私の失敗談、時々はお伝えしていこうかと。
皆様も、失敗を恐れずに。チャレンジしたことで、次の一歩に行けるわけですから。
互いに、チャレンジして参りましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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