仕事をしている上で、一番必要なスキルは、話すことと書くことです。
広告文(LP)を作る、商品説明を書く、営業で話す……。
数字が読めるのと同じくらい、大切なスキルです。
でも、誰もがすぐに、完璧にできているわけではありません。
この、「話す」「書く」のスキルアップ方法を考えてみました。
まず最初は、書くことから
作家になるわけではないので、トテツモナクすごい文章力は必要ありません。
でも、何事も文章が書けないと仕事が進まないのです。
メール、企画書、報告書など、ライターでなくても、仕事をする人は、ほとんど文章を書いてパフォーマンスをあげています。
文章は、相手に読んでもらって、始めて生きてくるので、読む人のことをよく理解する必要があります。
私の場合、読む人のカテゴリーにわけてブログを書いています。
50歳からひとり仕事を始めることに、興味を持って頂いている方向けのブログと、バックオフィスに特化したブログの2チャンネルに分けて書いています。
そして、読む人が時間を割いてくださっていることも、しっかり認識します。
その時間を有意義にしていただくことで、始めて文章を書いた意味があるのです。
このように、読んでくださる方の「時間」をいただき、「発見」することで「自己肯定感向上」が得られて、初めて書いた文章が役に立つのです。
私も完璧に文章を書けているとは限らないのですが、日々、意識して書くようにしています。
台本を見ずに話すには、書く力が必要
次に、仕事する上で必要な力は、「話す力」です。
上司に報告、会議での発言、セミナー講師、プレゼンなどなど。
特に営業の場面では、話す力は必須です。
実は、この話すという行為はとても複雑なため、自信持ってできるようになるには、それなりの場数を踏まなくてはなりません。
そして、もうひとつ、台本を読みながら話す言葉は、相手の心に届けにくいという現象があります。
動画の場合、それを編集で補完することができます。
でも、リアルに対面したとき、無編集状態で話しています。
このように、話す力とは、台本なしで淀みなく相手に理解していただけるようにすることなのです。
一言一句暗記しているのではなく、文章の構造ブロックを押さえているイメージで準備することで、話せます。
書く力と話す力の両輪だからこそ、お互いにスキルアップするので、話せるようになるには、書けるようにしておくのです。
ここまでやって、初めて聴いてくださる方に理解していただけるトークができるようになるのです。
書く力と話す力の鍛え方
では、これらのスキルをどのようにして向上させるのでしょうか。
場数を踏む。これしかありません。
確かに、コツがあったりします。
でも、どんなに事前に知識を仕入れたとしても、実際に書いたり話したりしなければ、身につくことができません。
そして、その次に信頼できる方にフィードバックをしていただくことで、スキル向上スピードが格段に上がります。
自分のここがよくないかも。と思っていたことが、実は個性でよかったりします。
逆に、自分ではできていると思っていたら、ダメ出しを食らうことも。
よくYouTuberが、コメントを求めるのは、こういった理由から改善して次につなげるためだったりするのです。
でも、初めて発信する人にとって、いきなりネットデビューするのは大変だったります。
この私でさえ、メンターの方にネットでの見え方をチェックしていただいたから、今があるのです。
一度、ネットでの発信に慣れている方に、自分の投稿を見ていただき、フィードバックを求めてみるといいでしょう。
何事も、チェックには複数人の目で行うもの。
よりよい発信になるよう、次に繋げてまいりましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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