第一印象で、「この人、馬が合わないだろうな」と思っても、
いざ、いっしょに過ごしてみると、そうではなかったことがあります。
食べ物の食わず嫌いといっしょです。
人との関係にも、最初の印象と異なるケースがあります。
なぜ、人見知りになっていったのか
私、こう見えて、人見知りすることがあります。
初めてお声掛けいただいた方など、気持ちをオープンにして接してくる方には、私は人見知りはしません。
でも、とりあえず挨拶するといった社交辞令では、私も人見知りが発動して、あまり距離を縮めることができません。
これには、かつて経験で、人見知りが強くなっていったのです。
小学校、中学校では、私は、転校生に積極的に声をかけていました。
先方も心細いのか、うれしそうに答えてくれます。
でも、そのうち私を離れて自分でコミュニティを作っていくパターンでした。
仲良くしていたのは、最初の1ヶ月くらい。
あとは、声をかけてきません。
そんな経験が、社会人になっても続きます。
私は、孤独にいる人に敏感に反応するタイプだったようです。
でも、本当に孤独な人なのか、そうではないのか、見破ることができません。純粋なんでしょう。おそらく。
そんな小さな裏切りを何回か体験したことで、初めての方には、基本、身構えるようになっていきました。
ひとり仕事で、お仕事をするとき、トラブルは避けたいものです。
予め、予防線をはっておくことは、必要です。
そう思って、私は、今でも人見知りをしています。
オンラインで「初めまして」で気をつけること
私がひとり仕事を始めた頃、オンラインでのイベントがほとんどでした。
初めて参加した地元のビジネス交流会は、zoomだったのです。
カメラ越しに写る参加者の顔は、みな硬い表情です。
目線の問題もありました。カメラ目線ではなく、みなモニターを観ているので、自己紹介をしている人は、空に向かって話している寂しさを感じていたと思います。
もちろん、私も同じ思いでした。
でも、その後、リアルに企画された交流会で、同じ面々にお会いしたとき、思っていたよりいい人達だったのです。
その後、何回かご一緒するようになって、最終的に地元のヨットクラブに入会するほど、仲良くさせていただいています。
オンライン上で、「この人とは馬があわないだろうな」と思っても、実際には、そんなことがなかったりします。
この人とは、ウマが合わないなぁと思っても、いざ対面してコミュニケーションをとってみたら、全然そんなことがなかったりします。
そして、以外な経歴をお持ちで、かつて自分が経験したスポーツの愛好者だったりして、共通項がたくさんあることを見つけることもあります。
はやり、人との関係には、最初から食わず嫌いになってはいけないんだと痛感した次第です。
本当に避けた方がいい場合を明確にしておこう
食わず嫌いと言っていますが、無防備になれという意味ではありません。
のちのちビジネスをご一緒にすることもあります。
トラブルは避けるようにしたいものです。
ここで、最低限、チェックしておいた方がいいかもしれないケースを考えてみました。
- 話をするとき、目線をあわせられる。
- 自分の話ばかりではなく、相手に質問できる。
この2点は、抑えておきたいです。
そして、コミュニケーションを重ねるごとに、徐々にお互い理解を進めていけばいいのです。
人のご縁から、いつなんどき、ビジネスに発展するかもしれません。
最初から思い込まず、フラットな気持ちで人と交流していきたいものです。
もちろん、同じことは、自分の行動にも当てはまります。
ひとり仕事ですが、人との関わりには、食わず嫌いを心がけましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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