ひとり仕事とAIは、根深い戦争になりそうです。
自分を助けてくれる存在になるのか、または驚異の存在になるのか。
それは、自分の味をどう調理するかによるのかもしれません。
早速NotionAIに聞いてみた
この題名について、NotionAIにきいてみました。
どれも、当たり前のことばかり。つまり、
AIとの差別化、AIを自分の業務に活かす、AIを活用したビジネスモデルの開発。
おおよそ、この3つをあげてきました。
当たり前のことです。でも、具体的に何をしたらいいのか。そこまで答えは出してくれません。
機械ができることは、機械に任すのはわかります。
でも、機械ができないことは、一体何か、正攻法でAIに聞いてみても、即役に立つ答えを教えてくれるかどうか、わかりません。
AIに勝つために量をこなせるか
機械がする仕事。ちょっと前の時代であれば、「Google検索」です。
いまでも、ネットで多く使われている機能です。
よく、ブログを書くのに、この「Google検索」のために、テーマを決めて書くようにと言われています。
つまり、一人でも多くの人に読んで頂くには、多くの人が検索を掛けるときのWordを含めたブログを書けば、より読んでもらえるというものです。
これは、自分のためというより、多くの人が求める記事を書くことが求められます。
多くの人が訪れるサイトには、広告もより多く見てもらえます。
以前であれば、人気のあるサイトを運営しているブロガーの方々は、この広告収入で、生活できたりしていたわけです。
でも、多くの人が求める文章は、これからはAIが変わりに作文してくれるようになります。
一人の人間が、一生懸命リサーチした上で書くブログより、
より多くのデータを保有しているサーバーにいるAIが、サクッと時流に乗ったブログを書いてしまうわけです。
これに勝つためには、AIより多くの情報をストックしておく必要があります。
でも、ひとりの人間がやるには、あまりにも現実的ではありません。
あえてSEOを気にしない発信もあり
喧嘩に勝つ方法で、こんな言葉を聞いたことがあります。
「勝てる喧嘩には、積極的に戦え。勝てない喧嘩は、最初からするな」
なるほど。
AIに勝とうと思うのは、野暮だということです。
であれば、SEO対策に、翻弄されることも必要だけど、思いっきり気にしないで好きなことを書くことが、実はAIに勝てるやり方なのかもしれません。
SEO対策をしないということは、ネット上に唯一無二の発信になるわけです。
これだと、絶対にAIが書くことができません。
ひとり仕事を始めるきっかけは、どういったことだったのでしょうか。
まず、振り返ってみれば、そこに答えがあるのかもしれません。
組織ではなく、あえてひとり仕事を選んだのに、必ずわけがあります。
私の場合、誰もやったことがないサービスを展開したいという思いからでした。
記帳代行、経理代行といった仕事は、ひとりでやるより、大きな組織で展開するほうが価格競争に勝つことができます。
ひとりだと、数をこなすことができないので、価格競争にのまれて疲弊していきます。
そこで、私は経理を通じて、ひとり仕事をする方々や、組織の経営者の方の支えとなる経理を提供したいと考えました。
これなら、私にしかできないことです。
自分の信じることを、ブログに書き連ねることは、人によっては正解にならなかったりします。
でも、同じ思いを持つ人に届いたとき、読んだ人の気持ちを救うこともできるかもしれないのです。
気をつけないといけないのは、ひとりよがりになることです。
SEOは、そういう意味で、世間とのバランスを図るいいものさしでもあります。
SEO対策もしつつ、でも、自分だけのオリジナルを発信したりと、
上手く織り交ぜることができたら、これこそ、AIに勝てるブログを書くことができるようになるのです。
AIに勝つには、自分のリソースの中でAIができないことを見つけることから始めましょう。
それは、あなたの「熱い思い」かもしれません。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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