自信にアシストしよう　心に元気が出るポジティブメソッド

一目惚れで買ったワンピース。ときめきが元気をくれます。By iPhone 12 mini

 

人生谷あり山あり　自分次第

 

年長者であろうが、若者であろうが、人生で落ち込むことがあります。

私も、「自分ってなんて駄目なんだろう」と思い込んでしまうことが何度かあり、

そのたびに、立ち直りを繰り返してきました。

 

子供の頃は、親に怒られ、学校では忘れ物が多く先生に怒られ、

ピアノの先生には練習してこないことで怒られ、

水泳のコーチに楯突いて怒られ、友達からも怒られたこともあり…。

もちろん、社会人になってしばらくは、上司に怒られ、会計業界に入ったときも、怒られ。

 

こうして振り返ってみると、よく怒られていました。

しかし、ある条件になると怒られていたことに気づきます。

それは、「初めてのことにチャレンジしたとき、よく怒られる」のでした。

 

確かに、初めてのことは、怒られないように慎重に行動すべきですが、

私は、失敗が起きにくい環境を作るため、最初のうちに失敗の地雷を取り除くようにしていたのです。

 

自分を裏切らないセオリーを持つ

 

このやり方は、モノゴゴロがついたころからやっていたように思います。

そして、落ち込んでしまったとき、立ち直るトリガーも、こうやって作り上げてきました。

 

わたしにとって、立ち直るためのきっかけは、自分の直感を信じることと、

自分の肌色がきれいに見える色を纏うことでした。

「いいな」と、一瞬ワクワクするものは、自分を肯定してくれます。

 

そして、そのような物に出会えたとき、もし、予算があるのであれば、躊躇なく購入します。

決してハイブランドのものではなく、きちんと丁寧に作られた品であり、適正金額を把握していれば、高すぎるのか、安すぎるのか判断できます。

 

今回、初めてのブランドショップに友人に連れられて、一点のワンピースを見つけました。

肌触り、色合い、デザインがドンピシャリのもので、かつ、高すぎるものではなかったので、

試着してみて、決断しました。

 

服に出会いがないときは、コスメのリップを購入することもあります。

自分の良さを引き出してくれる色をまとっているとき、自然と心から自信を取り戻せるのです。

この切り札を持ってから、私は、落ち込みから立ち直るのに、時間がかからないようになりました。

 

いろんな世界を持つ

 

このような、自分にとって立ち直る切り札を見つけるには、行ったことがない、見たことがないブランドに、どんどんショップに入って、商品を見るようにしています。

店員さんとの会話で、楽しんでみたり、馴染みになれば、私に合うものを見つけてくれたり、

心強い参謀役になってくれるのです。

 

買い物ばかりではありません。

先日のコウノドリの巣立ち放鳥を見に行ったのも、新しいことに触れるためでした。

 

学校だけの世界だと、なかなか外の世界を知らずに生活してしまいます。

子供の頃に、習い事をさせてもらったことで、学校ではない世界を持つことで、

自信喪失だらけの生活から立ち直るきっかけをくれた両親に、今は感謝しております。

 

みなさんにとって、元気の出るルーティンや決まり事はなんでしょうか。

好きでヘビーローテーションで聴いている音楽も、元気になるトリガーです。

お気に入りのものをひとつ、見つけて自信を支える存在を、ぜひ手に入れてみてください。

女性のための心と身体の整え方