Apple製品勢揃い。By iPhone 12 mini
ユニバーサルコントロール
ユニバーサルコントロールとは、一台のMacとタブレットを、一つのキーボードとポインターで操作する仕組みです。
イメージで言うと、
「MacBook Air+iPadのローカルにあるデータを、全て一台の端末のように、使えてしまう」
でしょうか。
現在、私たちが利用しているOSでは、β版です。
13日に、開発者用OSで、βマークが外れていると言うニュースを聞き、
早速、自分の端末でやってみることにしました。
設定は至って簡単です。
※Appleサポートサイトより
OSは、
・macOS Monterey 12.3以降
・iPad OS 15.4以降
であること。
端末は、iPad Pro以外は、発売時期により、使えないものもあります。
同じApple IDで、2ファクタ認証を使用していること。
各台10m以内に配置、それぞれBluetooth、Wi-Fi、Handoffを有効に設定。
iPadがセルラーモデルの場合、そのデバイスをモバイルデータ通信接続をしていないこと。
そのデータ通信で、インターネット接続を共有していないことが条件
です。
YouTubeでは、初めて、MacBook AirとiPad Pro12.92を接続してみました。
リアルな反応を試したかったので、ぶっつけ本番で一発撮りです。
下調べをし、台本を作ってやってみたのですが、それでも、驚きと戸惑いがあり、
途中、ポインタが行方不明になって混乱したりしました。
ブログでは、3台接続してみたので、そちらを紹介します。
3台フルに接続してみる
Appleサポートのサイトによると、3台まで接続可能と書かれていました。
早速、やってみましょう。
まずは、接続予定のiPadたちの設定を確認します。
設定>一般>AirPlayとHandoffを選択
そして、
Handoffと、カーソルとキーボード(β版)をONにしたら、設定完了です。
次に、MacBook Airの設定を確認しましょう。
まずは、パソコンの
Appleマーク>システム環境>ディスプレイを選択。
この画面が出たら、一番左にある「ディスプレイ追加」をクリックします。
キーボードとマウスをリンクに、該当するiPadにチェックを入れます。
そうしたら、モニターの位置を調整します。
MacBook Airを中央に鎮座させたいので、
右にiPad Pro12.9、左にiPad mini6に配置するよう、トラックパットで操作して移動します。
これで完了です。
早速、やってみます。
できました。
実際に、このブログを書く際に、写真のデータをiPadからMacBook Air本体に移動させようとしましたが、もちろん、動くことはありませんでした。
ここは、AirDropで飛ばすことにしました。
それでも、パソコン本体だけではなく、画面が広がりました。
一つのキーボードとトラックパットで操作できるのは、ストレスがないだけではなく、みんなで一つのパソコンになった錯覚に陥るほど、楽な作業でした。
人間の限界を超えるマルチタスクになりやすい
しかし、これはこれで、一つ気を付ける必要があるなと思いました。
それは、マルチタスクになりやすいと言うことです。
2台のiPadと、ウルトラワイドモニターで展開してみたら、こうなりました。
まるで、デイトレーダーのような画面の多さ。
ブログのネタを作りながら、iPad Pro12.9でCanvaを開き、iPad mini6ではSNSをチェックしています。
これでは、集中力が散漫になり、仕事効率も悪く、質も落ちます。
これでは、いけません。
いくらユニバーサルコントロールだから、あれこれ、マルチタスクになってしまっては、本末転倒なので、使い方には、重々注意する必要があります。
人間は、あくまでシングルタスクです。
自宅で、大きなモニターを使って仕事する時は、ユニバーサルコントロールは使わないようにします。
あくまで、パソコン一台とiPadを持って外出した時に、利用することにしました。
初めて、MacBook AirとiPad Pro12.9をつなげた様子をYouTubeに収録してみました。
参考にしていただければ。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
◉「まずは相談」それぞれの困りごとにアドバイスいたします。
◉自分の力でクリアされたい方向け
◉公益法人運営サポート
公益法人運営サポートサイト↓