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デジタル一眼カメラα7を持って外に出たら少し感動した話

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一眼レフカメラ、SONY α7を持って、桜を撮りに出かけました。

 

老眼なのか、ファインダーを覗いてもピントが合わせられず、液晶画面を見ながら、シャッターを切ってます。

液晶越しに映る桜、ピント合わせの位置によって変わる表情。

自分の目から入る景色と違う世界を切り取ることができるのは、嬉しいものです。

 

目次

一眼レフカメラを買った理由

 

私は、カメラに興味がありませんでした。

写真とは、写メの延長上のもので、ただ記録するもの。

という認識だったからです。

 

最近のスマホのカメラ性能も良くなりました。

「一眼レフカメラは、必要ない」

これが、私の価値観でした。

 

しかし、オンライン上での仕事も増え、YouTubeも撮影することが増えたこと。

リアルで会えないことで、より自分を知っていただくために、空気感も伝えたい。

 

これらの理由で、一眼レフカメラをwebカメラにすることにしたのです。

SONY α7をwebカメラにするために初心者がやったこと

 

発売された時期が古いカメラを中古で購入したのは良かったのですが、

今のパソコンにつなげるための工夫が必要だったため、随分と手間がかかりました。

そのため、随分と愛着が湧いてきたのです。

 

そして、今はだいぶカメラの扱いに慣れてきて、多少のトラブルがあっても、なんとか対処できるように。

そこに、家族から「桜見に行こうよ。」の声かけで、えいっと三脚から外してリュックに入れて出かけました。

 

桜の当たり年の今年は撮影するチャンス

 

今年は、特に桜の当たり年です。開花直前まで気温が下がって、一瞬暖かくなった瞬間に、一斉に咲き乱れました。

 

これが、撮影第一号のものです。

曇り空だったので、色合いが出せておりませんが、桜の迫力をそのまま切り取ることができて、

「おお!」とカメラの液晶越しに、声が出たほどです。

 

また、別日に桜を撮りに出かけました。

ここは千葉県印西にある小林牧場(競馬厩舎がある)前の通りの桜です。

ちなみに、下の写真は、スマホで撮ったもの。

奥の桜も、手前の桜も均一にきれいに。そして空までこんなに明るく。

しかし、当日の空模様は曇りだったので、一眼レフカメラで撮影したものが実際に目に映った景色に近いのです。

 

幹から直接さいた桜と、空に広がった桜と空。

この遠近感と色彩が、自分の脳裏に残っている景色に一番近いものになっています。

 

ついでに、野良猫が競馬トラックで何かを物色している背中も。

丸い足跡は、サラブレットの蹄鉄の跡です。

ここを、現役競走馬が歩いたと思ったのか、「ウマ娘」にはまっている娘は、「愛しい」の連発を。

それを気にせず、せっせと猫様は、なにやら探しています。

フェンス越しで撮影してみました。

 

 

スマホでは味わえない距離感と色

 

スマホだけだったら、ここまで写真を撮ることはなかったです。

カメラの知識も全く持ってありません。

しかし、そんな私でもここまで綺麗に撮影できるのは、やはりカメラのなせる技なのです。

 

カメラのファインダーを覗く時、全神経を被写体に向けます。

この感覚が、心が落ち着くようです。

そして、カメラを構えることで、周囲もそれを許してくれるのです。

 

鉄道の撮影で、周囲に気を配らないケースがあるので、それはよくないことですが。

 

 

ただ、自分の目の前に訪れた瞬間を、シャッターに収めることに集中することは、心にもいいようです。

いいカメラである必要はありません。

スマホでもいいので、どんどん景色や動物を撮影して、心の景色を撮り溜めてみてはいかがでしょうか。

 

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
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今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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