※蔦屋書店スタバより
Apple 製品を揃えると、思わぬ恩恵を受けることがあります。
このSidecarによって、iPad mini 6がMacBookAirのデュアルモニターになります。
以前、この話題でブログを書いています。↓
また、AirDropでデータのやりとりをサクッとすることもできます。
Apple製品を3種類(iPhone iPad,Macbook)揃えると、製品のポテンシャルを上げると言われていますが、確かに、そのとおりだと思っています。
私は、家ではデュアルモニターに、iPadmini 6を立ち上げて仕事をしています。
Apple Pencilで作業できるのも、効率よくCanvaで画像デザインもできます。
しかし、上手く配置を考えないと、身体に無理がきてしまいます。
マウスの使いすぎで、肩から背中にかけて激痛が走り、ブロック注射をするはめになったりしたこともあります。
もちろん、ストレートネックにも悩まされています。
エイジングが進むと、色々とガタがくるのはしょうがないです。
しかし、何かしら工夫することで、軽減できるものです。
今日は、姿勢に優しい仕事環境を整えるガジェットを中心に、エイジングと戦う私の相棒を紹介します。
ノマドのとき困ること
長年、会計の仕事をしていると、ずっとキーボードとパソコン画面、マウスの多用で、両肩が前に巻くようになってしまいます。
それを防ぐため、押し入れを改造して、スタンディングデスクを自作しています。
モニターとキーボードとマウスを工夫して正しい姿勢で仕事ができるようになりました。雇われていたときには絶対にできない、仕事環境を手に入れることができるようになっています。
キーボード Ergodox-EZ分離型キーボードについて
以前のブログにも、書きましたが、右手の怪我で、手首の内回が改善しないため、分離型を選択しました。キーボード沼を知るきっかけにも。
マウス Kensington オービットワイヤレスモバイル トラックボール
右手でテンキーを打っていたので、マウスは左手で使用。両肩の左右差を無くすためでもありますが、もしかして自分は左利きだったのかも、と思うほど、右手より左手の方が、細かい動作が得意のもあります。このマウスを右手の設定のまま使っています。
パソコン台 BoYata
いろんなガジェット系Youtubeでも紹介されているものです。
今では、新型がでており、小さいサイズも展開されていますが、私は旧式のものを使用しています。
iPad mini スタンド Aviel 折りたたみ式スマホスタンド
小さくて、持ち運びにもいいと思い、右手の手術で入院したときも家から持ってきてもらったものです。iPad miniにも最適でした。
しかし、これでも目線が下がってしまうのが難点でした。
モニター台 無印良品木製小物収納3段
本当は、モニターアームをつけた方がいいのですが、如何せんモニターの足がはずれない格安を購入したので、こちらで代用しつつ、ついでに小物を放り込めるようにしました。
木製にしたのは、アクリルより汚れが目立ちにくいのと、強度が適度にあるからです。
家では、これらのおかげで頸や肩を守るようになっていますが、問題は、家の外での仕事です。
ノマドを助けてくれるものたち
カフェで仕事することがありますが、テーブルの大きさが限られていたりします。また、付近のお客さんにも迷惑はかけられません。
家にあるパソコンスタンドや、分離型キーボードを持ち込むことは、無理があります。
そこで、外用に以下のラインナップを構築しました。
パソコン台 MOFTノートパソコンスタンド(放熱穴無し)
ノートパソコンの画面が高くなり、目線を落として頸を痛めにくくなりました。
しかし、この家でも使っていたiPad mini スタンドがいまいち低いのと、小さいわりには、持ち運び用ポーチを大きくしないと難しかったのもあり、荷物が多くなっていたのが、気になっていました。
なるべく、荷物を軽くしたい。
持ち運びが楽になることも、とても重要です。
そこで、次のガジェットを見つけました。
iPad mini 6用スタンド Majextand M
iPad Pro 12.9も持っていますが、MacBook Airと一緒に持ち歩いていると、腰が痛くなってきます(笑)。
そこで、私は、iPad mini6を、外でSidecarにしてデュアルモニター代わりに使っています。
特に、この薄さ。
今まで使っていたスマホスタンドより、まるでカード並に平らで薄いので、ガジェットポーチの中で、自己主張しません。
今は、MOFTとMajextand Mで外での仕事を快適に過ごせるようになりました。
エイジング世代に必要なこと
歳を重ねると、長年のクセで身体が歪んできます。
これからは、正しい姿勢と左右差を無くす仕組みを構築しておくのは、必須でしょう。
しかし、完璧な環境である家にずっと籠もるのも、心身ともによくありません。まして、外に出て、刺激を受けることは、年を重ねているからこそ、必要です。
外でも、それなりに、快適に仕事ができるようにしたいものです。
「〇〇ができないから、やらない」「家でないと、できない」
この「ないない」をなくして、フレキシブルに行動することで、いつまでも気持ちを明るくなれるでしょう。
いつまでも、ワクワクを保ちたい。
これからも、それを支える私の相棒探しは続きます。