先日、中古カメラを購入しました。
SONY α7です。
目的は、ウェブカメラとして利用するためでした。
今まで、iPhone 12 miniをウェブカメラとして利用していました。
しかし、色々と不都合なこともあり、この際、思い切って一眼レフフルサイズのカメラを中古で購入しました。
それから、しばらくして、YouTube動画を撮影してみました。
カメラに凝っていく過程に、一眼レフカメラには「空気感」があることに気づいたのです。
α7とiPhone 12 miniの違い
まずは、作られた時代が違います。
α7は、2013年に発売された世界初のフルサイズミラーレスカメラです。
約2430万画素ですが、2020年に販売終了となっています。
方や、iPhone 12 miniは、2020年に発売されたもので、ただシャッターを切るだけで、撮影できるものです。
色調や光具合も全て、iPhone が調整してくれるので、欠点なく写すことができます。
ちなみに、画素数は1200万画素です。
ここは、一眼レフカメラに軍配が上がります。
本格カメラと、スマートフォンの付随物の違いは歴然としており、
もちろん、ミラーレスカメラは、何事においても、レンズを変えたり、露出を変えたりなど、
撮影者が細かな設定を行うことができます。
実際に比べてみた
ただ、撮影したものを、モニターで写してみると、思っていたより、大差ないことに気がつきました。
(α7はマニュアルで撮影)
素人目からして、どちらかというと、iPhoneで撮影したものが、美肌に見えます。
やはり、一眼レフカメラで撮ったものは、肌の状態を正直に映し出しています。
しかし、全体の空気感は、さすが一眼レフカメラが秀でているようです。
iPhone 12 miniは、綺麗な塗り絵だけど、α7は、そこにある空気も纏った表現ができているのです。
では、YouTubeにアップした状態ではどうでしょうか。
こちらは、iPhone 12 miniをwebカメラにして、OBSで撮ったものです。
グリーンバックで背景を背負っています。
まあ、そこそこ綺麗に撮れていますし、特に問題はないと思われるかと。
実は、私はメガネをかけているため、ご覧の通り、照明が当たって反射しやすいのです。
そのため、静止画であれば大丈夫ですが、動画で喋る様子を撮影していると、顔に当たった光がメガネに反射し、
ギラギラして好ましくありません。
では、α7でwebカメラにして、OBSで撮ったものは、どうでしょう。
カメラの露出をコントロールできたことで、照明を直接当てないようにできたため、
全体の温かみと空気感が柔らかくなりました。
リアル壁紙が、暗い色のため、全体的に暗くなっていますが、季節ごとに、そこはチェンジしてみる予定です。
メガネに反射しない照明の作り方
実は、一眼レフカメラをwebカメラにしたかった理由は、照明です。
おかげで、間接照明だけでも、綺麗に画像が撮れることで、顔に直接ライトを当てる必要がなくなり、
メガネがギラつくことがなくなりました。
正面や上から光を当ててしまうと、どうしてもメガネがぎらつきます。
よって、左右の下から当てて、使わなくなったグリーンバックや、白い布に当てて、間接的に光を集めています。
ここは、正面左側のスタンディングデスクの下です。
ぶら下げている60ワット電球をグリーンバックに当てています。
白い障子だと、なぜか光を吸収してしまいます。
正面右側は、こんな感じ。
持ち運びにも便利な、小さなポータブル照明です。
大きいものを一つおいて、顔に当てません。
小さなもので、分散させ、下から光を顔まわりに集まるように、ふんわりした光にするようにします。
まだまだ、研究の余地はありますが、カメラをスマホから一眼レフに変えたことで、
少しの光量で、全体を柔らかく写すことができるようになりました。
先ほどのブログのように、設定には苦労しましたが、やってよかったと思っています。
こんな私のYouTubeチャンネル、
よろしかったら、ご覧くださいませ。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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