自宅を職場として働く場所にしている場合、何に気をつけたらいいでしょうか。
生活エリアとワーキングエリアを分ける?
腰痛防止の最高級チェアを買う?
時々使うマッサージ器具を用意した方がいい?
まずは、絶対に家にあるもので、最大限に要注意のものがあります。
それは、「情報」です。
この「情報」を除去する方法を、しっかりとセッティングすることをおすすめします。
もう野球はお腹いっぱい
今日は、一日自宅にいました。
夕方から夜にかけては、エクササイズで外にでていたので、丸一日というわけではありませんでした。
でも、ふっとテレビをつけてしまったのですが、昼間のテレビほど付けて後悔するものはありません。
ワイドショーでは、永遠と野球の話。そして、成田空港に到着した選手たちを待ち受ける中継。その間に、また永遠と試合のリプレイ。
もう、お腹いっぱいです。
「しまった、テレビを付けてしまった……」私の最大な後悔です。
おかげで、読み切れるはずの本が読みきれず、断念。
普段は、集中しているとテレビのテの字も出てこないのですが、野球好きな人と話すこともあったので、ちょっとみておこうかと思ったのが、敗因でした。
自宅には、家族がいるので、テレビを無くすことができません。
私が、家を事務所に改造したくなる理由がこれです。
このように、自宅にある「サボローオーラ」が蔓延しているため、完璧に一室を仕事部屋にして遮断するようにしています。
なぜ、余計な情報に触れてはいけないのか
仕事環境は、仕事をするためにセッティングされています。
仕事に必要ないものは、極力、いや絶対に排除しておくようにします。
なぜ、癒やしのものを目にふれてはいけないのでしょうか。
ひとり仕事は、自分で自分をマネージメントする必要があるからです。
休もうと思えば、誰にも怒られません。いつ昼寝しても、問題ないです。
一旦、緩んでしまうと、また引き締めるために、大きなエネルギーがかかるため、緩急をつける仕事の仕方は、非効率ともいえます。
例えば、山登りを思い出していただければ。
登道を歩く時、疲れて休憩する際は絶対に腰掛けるなと言われています。
理由は、越を下ろすと、また立ち上がって歩き出すのに、倍以上のエネルギーが消費されてしまうのです。
でも、立ったまま水分や糖分の補給だけにとどめておけば、歩き出すのも容易いです。
これと一緒です。
一日の活動時間の中で、一旦緩めてしまうと、復帰するのに時間もかかります。
ひとり仕事で、このロスは致命傷ともいえるでしょう。
それでも情報を得るためにルーティン化するもの
そうは言っても、情報収集も、ひとり仕事で大事なことです。
そこで、私は、次のように習慣化しています。
- Feedlyでフォローしているブログだけをcheck
- Twitterの情報は、午前中と、自分がルーティンでアップするときのみ
- YouTubeなどの動画関連は、ひと仕事終えたときに見る。
- 睡眠時間は6時間以上確保
- テレビのリモコンは家族に隠してもらう。
- テレビの主電源、コンセントも引き抜く。
とくに、4の睡眠時間は必須です。
この睡眠が少ないと、一日の集中力が絶頂期の30%も満たないのです。
そうなると、気力体力も失って、すぐに休みたくなります。
このブログを書くときも、かつては悩みながら書いていたので、ものすごく時間がかかり、集中力も持続できませんでした。
でも、書いているときは一気に書き上げてしまい、後で写真や資料の添付が必要なときは、書き上げたあとに、作業するようにしています。
おかげで、2,000字のブログは、40分で書き上げられるようになりました。
(あと、40分で5,000字書き上げられるようにしておきたいです)
テレビは大敵です。
テレビ見るときは、推しのアイドルが出るときくらいでしょうか。
でも、その時間帯も、夜のミュージックステーションとか、NHKのSONGSくらいです。
あと、タモリ倶楽部の最終回はリアルタイムで見るかも。
自分にとって必要な情報は、昼間には絶対に流れないものなので、テレビがなくても大丈夫です。
あと、最終手段として、外にでかけてカフェで仕事するといいでしょう。
SNSやテレビの情報は、本当に要注意です。
みなさんも、お気をつけください。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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