※一人用レンタルオフィス By iphone 12 mini
ひとり仕事をするようになって、時折、孤独だなと思うこともありますが、
すこぶる快適に過ごせています。
おそらく、ひとりでの時間を十分に得ることができているからでしょう。
私は、周囲に影響を受けやすい質であるため、ひとり時間がないと、消耗してしまいます。
しかし、人によっては、ひとりが辛い場合もあります。
ひとりの仕事が有効な人と、集団組織のワイワイした中で実力を発揮する人の違いを考えてみました。
ひとり仕事が有効な人
ひとりでいることに、その人のパフォーマンスが上がる人には、共通の特徴があります。
・コミュニケーションを積極的に取らなくても平気な人
・人の目を気にしない人
・他人との距離感を掴むのに、不慣れな人
・逆に空気を読み過ぎて、疲弊してしまう人
などなど
ある種感受性が強い人に、よくみられる傾向です。
私も、感受性が高い方だと思っています。
「ああ、ここで休んだら、他の人に迷惑だよなぁ」
「ううっ、言い返したいけど、ここで言ってはダメだ」
「ここは、頑張って残業してチェックしておかないと、次の人が困る」
ずっと、この繰り返しをしていた雇われ時代を過ごしていました。
すると、自分を押し殺していることに気がつかないようになってしまいます。
意外かもしれませんが、人のことを気に掛けすぎる場合は、ひとりでマイペースに進める仕事が、
精神安定上、必要なケースもあるのです。
スポーツで例えると、体操競技や競泳といった個人競技にあたるでしょう。
ちなみに、私は競泳出身者です。
親も、子供の適正を見極めて、水泳に触れさせてくれたのでしょう。感謝です。
集団の中でのやりとりで力を発揮する人
逆に、集団の中でこそ、真価を発揮できる人もいます。
俗にいうチームワークですね。
一見、周りの空気を読み取る力が必要に思われますが、
実は、チームに貢献する力は、自分と他者との関係がドライな人こそ持っているように思います。
チームに貢献することと、他者の目を気にすることは、全くもって別物です。
人との距離感を持てることは、チームワークにおいて、自分の立ち位置を正しく把握することができます。
スポーツに例えると、サッカーやバスケットといった球技が該当するでしょう。
ちなみに、バスケットボールを顔面で受けるような私には、球技スポーツが苦手でした。
皆、最初は意外に思うようですが、ひとりチグハグな動きをするので、皆納得してくれています。
自分に合わない環境にいたとしても、工夫次第でなんとかなる。
働き方に、落とし込んでみると、組織で働くことに向いている人と、ひとりで働くことに向いている人がいる、ということでしょうか。
人との距離感にうまくつかめない(近過ぎたり、遠過ぎたり)場合は、集団の中で仕事をするのは、酷なことです。
逆に、組織の人間関係の中で、立ち位置を掴むことに長けている人は、ひとり仕事で真価を発揮するのは、難しいでしょう。
このように、ひとり仕事に向いている人と向いていない人が存在しているのです。
しかし、人間は、たった一つの一面しかない、ということはありません。
ひとり仕事に向いている人でも、人との交流から新たなアイディアを思いつく刺激を受けることがあります。
集団の中でどんなにうまく立ち回ることができても、ひとりで過ごす時間が必要な場合もあるのです。
どっちが正しいとか、こっちが有利とか、関係ないと思うのです。
いくら組織での働きに真価を発揮するとしても、その人に合った集団でなければ、意味がありません。
向いていない集団から抜けるには、転職や独立しか手立てがないのです。
ところが、ひとり仕事を選択している場合、集団に属したり、ひとりでいたりと、フレキシブルに対応することができるし、
選択肢もたくさんあります。
集団での仕事に向いている人も、ひとり仕事を選択しても大丈夫なのは、実は、これなのではないかと、思うのです。
人には適材適所が一番です。
自分の選択に、自信を持って、いかに自分らしく、真価を発揮できる環境を作り上げられるか、見直してみると良いかもしれません。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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