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ひとり仕事の営業必勝法

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ひとり仕事の営業は、人の数だけやり方があります。

だから、迷ったり上手く行かなかったりするのです。

そんなひとり仕事の営業に、必勝パターンがあるとしたら、どんなものでしょうか。

ゲン担ぎのカツ丼

目次

ひとり仕事の営業は、人の数だけやり方がある

ひとり仕事を始めたら、メニューづくりと一緒に、営業を始めましょう。

そして、同じようにひとりで仕事をしている先人がいる場合、競合他社研究をしましょう。

こうすると、一人ひとり、やり方が異なっていることに気がつくはずです。

そうなのです。人の数だけ営業方法が存在しているのです。

よく、ネット広告にでている「集客」という言葉があります。

私は、この言葉がどうもしっくりきません。

客を集めるつもりがないからです。

私という人間を、ひとりでも知っていただき、私が提供できるものを、心から欲しいと願っている方が、幸せになってもらいたい。

これが、私のポリシーでもあるのです。

このように、一人ひとり持っているポリシーに沿った方法で、営業を行うので、ひとり仕事をする人の数だけ、営業方法が生まれます。

憧れの人の方法を真似れば、同じように成功するとは限らないのです。

ひとり仕事の営業の特徴

ひとり仕事と組織で仕事をする場合、営業方法はだいぶ異なります。

ひとりのキャラクターを押し出して、中では複数人で仕事をしている場合は、厳密にひとり仕事に含めていません。

組織名でブランディングしている場合

これは、マスメディアに訴求した営業をかけていきます。

一つのアクションで、どれだけの人にリーチできるか。

これだけが勝負になります。

そして、ほんの数秒で、そのブランディングを刷り込ませていく広告の作り方をします。

これらの方法をまとめたものが、マーケティングという方法論です。

例えば、コンサルティング業の場合、次のようなパターンが一般的に使われています。

広告を打つ→リーチ→見込み客を少しでも多く集める→役に立つ情報を提供する→より詳しい情報が欲しいと思っていただく→商品のお買い上げ

この過程で生じる工数は、結構な数になります。

組織でないと、人員を投入することができません。

個人のブランディングだけどチームで仕事している

今、よく知られているインフルエンサーが、このバターンと言われています。

組織と違うのは、表に出ている個人の意向が強く反映できている点です。

チームで仕事をしているので、マスメディア的戦略もとることができます。

そして、組織よりより強い個性も打ち出せます。

ひとり仕事と組織仕事のいいとこ取りともいえるでしょうか。

しかし、組織体としては、どうしても弱い部分もあります。

そういう意味で、営業にかかる工数を吟味する必要があります。

たった一人で仕事をする「ひとり仕事」の場合

では、たった一人で仕事をする場合、どのような営業をかければいいのでしょうか。

たった一人なので、どんなに自動化や効率化を果たしたとしても、大所帯のようなやり方では、無理がきてしまいます。

実は、この「ひとり仕事の営業方法」は、きちんと確立した方法が存在しないのです。

これがまた、ひとり仕事を難しくしている要因の一つになるのです。

でも、基本的には、組織体が行う営業と同じ効果が生まれたらいいので、一人でできる範囲で、自分自身でやることを取捨選択していきます。

  • 自分を知ってもらう。
  • 自分が提供できることを開示する。
  • 自分ができないことも開示する。
  • どのようなお客様があっているのか、明確にする。

ひたすら、このことを徹底して行えばいいのです。

実は、これらの中で、ひとり仕事ならではのキーワードが、

「できないことを知ってもらう」です。

一人なので、できないものはできない!

恥ずかしいかもしれませんが、これを発信していかないと、限られた時間とお金が吸い取られてしまいます。

ひとり仕事の営業は、できることはもちろん、やらないことも認知してもらうことが重要です。

そして、マスメディアのように、短期間でキャンペーンを貼ることが難しい場合もあります。

私のように、毎日ブログなどを発信するのは、短期決戦型ではなく、長期型で発信することで、結果的にマスメディアと同じ効果が得られるという理屈からきているのです。

自分にマッチした営業方法の見つけ方

さて、自分だけのひとり仕事営業方法は、どのように見つけたらいいのでしょうか。

それは、「トライアンドエラー」で、繰り返し試し続けることです。

この「続ける」もキーワードですね。

基本、毎日続けること。

そして、細かな修正を、スプリント(一定期間ごとに)で定点観測して、表現方法を変えていく。

これしかないと考えています。

簡単なテンプレートなんて、存在していません。

この改善しながら続けている姿こそが、ひとり仕事ならではの強力な武器になっているのです。

短期決戦ではなく、長期戦。

これが、ひとり仕事の営業方法だと考えています。

=編集後記=

【昨日のできごと】

地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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