あえて平日に休息日を入れる理由

私は、強制的に、平日の一日休息日を入れています。

その日は、極力、パソコンやモニターを見る時間を最小限にして、好きなだけ休息します。

すると、溜まったタスクに焦りが出ます。

こうして、明日のモチベーションがアップする効果もあるのです。

心と身体のチートデイ

よく、ダイエットをしていると、「チートデイ」を定期的に入れると、効果がでると言われています。

今は、ダイエットをしているわけではないので、正直、チートデイは関係ありません。

しかし、あえて、私は時間をチートに使う日を、平日の一日に設定するようにしています。

 

きっかけは、ひとり仕事を始めてからです。

このひとり仕事も、事故で大怪我をしたことが所以であります。

仕事を根詰めてしまったことで、朦朧としたことがきっかけでしたので、もう、そんな状況に陥りたくないという、恐怖心もあるのです。

逆に、土日は、経理以外の仕事をしています。

Notionを整理したり、文章を書いたり、自分がやりたいと思うことにチャレンジします。

本当は、運動するのが一番であることはわかっているのですが、怪我をしたことで運動から遠のいてしまっています。

まずは、今は、好きなだけ昼寝したり、本を読んだり、音楽に浸ったりしています。

仕事に追われないことで、初心に帰る

この「身体と時間のチートデイ」は、一見、無駄のように見えるかもしれません。

けど、実際にやってみると、次の日からのタスク消化にスピードアップされています。

ただ、チートデイといっても、毎日のルーティンは外しません。

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夕食後に書くFacebook、

夜のブログと、TwitterやInstagramのストーリーに更新記事URLをアップ。

この一連の流れは、毎日やっています。

だからこそ、何もしない日を作れているのかもしれません。

 

このチートデイを経て、翌朝にタスクチェックを入れてみると、

「ああ、このタスクはやらなくていいな」と判断できるようになるのです。

タスクの断捨離です。

あとは、一週間で余裕を作って、仕事の精度をアップさせる効果もあります。

このチートデイのおかげで、３日かかる仕事を、一日早める方法を必死に考えるのです。

これは、ひとり仕事する上で、必要なスキルです。

年齢に合わせた働き方を

あとは、年齢的な問題も出てきます。

どうしても、50歳すぎると、老化現象でしょうか。思ってもいないところで、身体が疲弊していることに気付きます。

特に女性の場合は、ホルモンバランスも大きく変わる時期です。

このときに、無理すると後々に大きな病気の引き金に成りかねないのです。

もう、大きな怪我を経験しているので、この手の不調は、お腹いっぱいです。

今日は、休もうと、一日空にすることを決断することが許される。そんな、仕事の仕方を模索する時期です。

おそらく、若者から見たら、単なる老化現象に見えるかもしれません。

けど、これが、年齢を重ねた人だけの戦い方なのです。

年を重ねるからこそ、ITに強くなって、効率化を極め、多くの経験値を駆使して仕事の精度を上げる働き方をしたいものです。

そうすれば、若者から、年を重ねてもかっこよく働けるんだと、一つもモデルケースになれば、嬉しいものです。