「波動の高い女性と結婚すると、旦那さまが出世するらしいよ」
どうやら、かつて「あげまん」と言われていた女性のことを、「波動の高い女性」と言うらしいです。
「波動が高い」「あげまん」「旦那さま」
どの言葉も、怪しさ満開です。
旦那さまに出世して頂いても、正直自分に見返りをさせるようで、なぜか違和感を感じます。
いや、人のことを出世させるより、自分が幸せになるという、自分視点で考えればいいのでは?
そう思った私は、自分自身が幸せになれるポイントを考えてみました。
いつまでも小綺麗にしている人
以前、宝石店の店主に、旦那さまに愛される人の条件を教えていただいたことがあります。
これを聞いたから、というわけではありませんが、私は時間があれば、百貨店をクルージングするようにしています。
デパートコスメ、あと、上の階にある高級食器売場、宝飾店など。
必ず、売り場の空気を吸うようにしています。買わないけど。
私の年齢くらいになると、今までの積み上げてきたもので、大きく差が出てしまう、ある種残酷なことが生まれます。
それは、老化の現れ方です。
不思議と、このような高級品売り場にくるお客さんは、みな小綺麗にしていらっしゃいます。
小綺麗な人=お金を持っている
そうなのかもしれません。
でも、私は、所得税確定申告で、高額納税をする方でも、小綺麗にしていない人も知っています。
その方は、なぜかいつも怒っていらっしゃっていました。
こちらも、会計事務所の担当者としてお会いするのですが、どうも気が重くて、1分でも早く、事務所に帰って、さっさと済ませたいと思っていたほどです。
幸せ=お金ではないのです。
私は、残念ながらお金を持っているわけではありません。
でも、自分というリソースを活かした仕事ができていることに、大いなる幸せを実感しています。
この、年齢を重ねてからも、幸せでいられるのは、この「小綺麗にしてきた」という事実しか思い当たりません。
自分自身を、丁寧にお手入れすることは、究極のグルーミングであり、メンタルを定期的にメンテナンスすることになります。
おそらく、美容に気を使っている、というより、自分を労る行為が、幸せにつながっているんだろうなと思うのです。
根拠のない自信のある人
次に思い当たるフシがあるのが、この「根拠のない自信」です。
事故で、右手が使えなくなった時期に、なぜか「絶対に幸せになって生まれ変わってやる!!」と気炎を上げて、主治医の先生に、圧をかけていたように記憶しています。
(その節は、大変お世話になりました)
これも、腕が元に戻らないとわかっていたなかでの、根拠のない自信でした。
また、少女時代は「おブス」と言われることが多かった私でしたが、おとなになったら、絶対にそう言わせないと固く心に誓ったものです。
いまでは、「(年の割に)肌がキレイ」「もしかして、ハーフ?」とおっしゃって頂けるほどに、改善しました。
決して、黄金比率ではないし、美人の条件はほぼ持ち合わせていませんが、これも、根拠のない自信から為せる技です。
また、ひとり仕事を続けてやる!と思っているのも、この「根拠のない自信」です。
決して、ウハウハに儲かっているわけでもありませんし、課題も山積みであるのは確かですが、
「なんか、これで、人生楽しくなるんじゃないか」
という、意味不明な根拠で、突き進んでおります。
全くもって、根拠のない自信からきているものです。
とにかく明るい〇〇
とにかく明るい安村という芸人さんがいらっしゃいます。
「安心してください、〇〇履いてますよ」という芸で知られているのではないでしょうか。
その方自身が、幸せかどうか、全くもってわかりませんが、この
「とにかく明るい〇〇」というフレーズが、私は大いに気にいっています。
自分の人生を振り返ってみると、
「とにかく、お宮(旧姓をもじった少女時代のあだ名)は明るいね」と言われていた時期は、まさに、幸せな時期でした。
客観的に見て、親の転勤で全国渡り歩いていたし、家庭はそんなに明るくて楽しいというわけではありませんでしたが、学校での私は、とにかく幸せだったように記憶しています。
おそらく、関西で暮らしていたときに覚えた「関西弁」のおかげもあるように思えます。
関西弁を少し交えて、面白おかしく話すと、同級生はとにかく大笑いしてくれていました。
当時はとにかく、明るい人として、周囲に認知してもらっていたので、毎日が楽しく過ごせていたものです。
「小綺麗でいる」=自分をこまめに毎日、優しくする時間を持つ。
「根拠のない自信」=行動に移すまでの時間が圧倒的に早い。
「とにかく明るい」=究極のオープンマインド。
この3点があれば、とりあえず、幸せになれるはずです。
この私が、そうでしたから。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
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今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
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